使わなくなった楽器を前にして、
「これ、どうやって処分するんだろう」
と思うことがあります。
ギターなら粗大ごみに出せるのか。
サックスやフルートは何ごみなのか。
電子ピアノのような大きな楽器は、自分で運ばなければならないのか。
そもそも、まだ売れるのか。
楽器の処分が少し面倒なのは、楽器によって大きさも素材も価値もまったく違うからです。
自治体で処分できるものもあれば、普通のごみとして出せないものもあります。
そして、ここでもう一つ考えておきたいことがあります。
「自分にはもう必要ない」と「その楽器に価値がない」は別です。
もう演奏するつもりがないなら、手放していい。
ただ、数百円や数千円を払って捨てたあとに、
「それ、普通に売れたのに」
となるのは少しもったいない。
そこでこの記事では、楽器を処分する方法を、売却・譲渡・寄付・自治体処分・不用品回収までまとめて紹介します。
捨てることを前提にするのではなく、
その楽器をどう手放すのが自分に合っているのか。
そこから考えてみましょう。
楽器を処分する前に30秒だけ確認する
まず、細かい処分方法を見る前に簡単に分けてみます。
まだ普通に使える
まずは売れるか確認していい楽器です。
特に、
- ギター
- ベース
- サックス
- フルート
- クラリネット
- トランペット
- ドラム
- シンセサイザー
- 電子ピアノ
などは、中古で取引されているものがあります。
メーカーやモデルによって価値は大きく違うので、処分費を払う前に査定だけしてみるのも一つです。
古いけれど使える
古いという理由だけで、捨てる必要はありません。
楽器の場合、
「新しいほど必ず高い」
とも限らないからです。
メーカー、モデル、製造された時期、希少性などによっては、古い楽器にも価値が残っていることがあります。
壊れている
壊れている楽器も、
「壊れている=価値がない」
とまでは決められません。
修理できるもの、部品として価値があるもの、モデルそのものに需要があるものもあります。
ただし、安価な楽器で大きく破損している場合などは、売却より自治体処分などのほうが現実的なこともあります。
大きくて自分では運べない
ピアノ、電子ピアノ、大型ドラムセットなどは、
「どう捨てるか」
だけではなく、
誰が外まで運ぶのか
も考える必要があります。
自治体で処分できても、自宅からの搬出までしてもらえるとは限りません。
大型楽器では、出張買取や搬出対応のある業者を利用したほうが楽な場合があります。
もう使えず、売却も難しそう
ここまで確認して売ることも譲ることも難しいのであれば、自治体や不用品回収などでの処分を考えます。
要するに、
売れるか確認する
↓
使えるなら譲渡や寄付も考える
↓
難しければ自治体などで処分する
くらいの順番で十分です。
いきなりゴミにする必要はありません。
楽器を処分する8つの方法
楽器を手放す方法は一つではありません。
大きく分けると、次のような方法があります。
| 処分方法 | お金 | 手間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 楽器専門買取 | 売れる可能性あり | 少ない | 価値を確認してから手放したい |
| 楽器店・下取り | 売れる可能性あり | 普通 | 新しい楽器へ買い替える |
| リサイクルショップ | 売れる場合あり | 少ない | 近所ですぐ手放したい |
| フリマ・オークション | 高く売れる場合あり | 多い | 手間より売却額を重視 |
| 知人へ譲る | 基本無料 | 普通 | 欲しい人がいる |
| 寄付・寄贈 | 基本無料 | 普通 | 誰かに使ってほしい |
| 自治体で処分 | 処分費が必要な場合あり | 普通 | 安く廃棄したい |
| 不用品回収業者 | 費用が必要な場合あり | 少ない | 大型・大量・搬出困難 |
どれが一番いいとは一概に言えません。
楽器の状態や価値、サイズ、どれだけ手間をかけられるかによって変わります。
楽器専門の買取業者へ売る
まだ使える楽器なら、最初に考えやすいのが売却です。
特に楽器専門の買取業者であれば、
メーカー、モデル、年代、状態などを見ながら査定してもらえます。
一般的なリサイクルショップでは価値を判断しにくい楽器でも、専門店なら評価される可能性があります。
向いている楽器
例えば、
- ギター
- ベース
- サックス
- フルート
- クラリネット
- トランペット
- ドラム
- シンセサイザー
- エフェクター
- アンプ
- 周辺機材
などです。
もちろん、すべての楽器が売れるわけではありません。
それでも処分費を払う前なら、
「売れるかどうかだけ確認する」
ことはできます。
私は、もう使わないことが決まっている楽器なら、この確認を先にしていいと思います。
売れなければ、そのあと処分方法を考えればいいからです。
※買取サービスによって対象楽器は異なります。ピアノなど一部の楽器が対象外になっている場合もあるため、対象品目を確認してください。

楽器店へ売る・下取りに出す
新しい楽器へ買い替えるなら、楽器店の下取りも選択肢になります。
新しい楽器の購入と古い楽器の処分を同時に進められるのがメリットです。
一方、
「もう楽器自体をやめる」
のであれば、下取りではなく通常の買取を比較したほうが選択肢は広がります。
買い替えなのか。
完全に手放すのか。
ここで方法を分けると考えやすくなります。
リサイクルショップへ持ち込む
近くのリサイクルショップへ持ち込む方法もあります。
店舗によってはその日のうちに査定から売却まで終わるので、とにかく早く手放したい人には便利です。
ただし、楽器を専門に扱っていない店舗では、そのモデル特有の価値まで評価できるとは限りません。
高価な楽器や珍しいモデルなら、楽器専門店と比較してから決めても遅くありません。
フリマアプリ・ネットオークションで売る
少しでも高く売りたいなら、フリマアプリやネットオークションも候補です。
自分で販売価格を決められるため、買取店より高値になることがあります。
ただし、
- 写真撮影
- 商品説明
- 購入希望者とのやり取り
- 梱包
- 発送
- 手数料
- 送料
- 売却後のトラブル対応
なども自分で行います。
特にギターやベースなど大きな楽器は梱包にも手間がかかります。
見るべきなのは販売価格だけではありません。
販売価格-手数料-送料-梱包費=実際に残る金額
で考えたほうが分かりやすいです。
数千円高く売れても、そのために何時間も使うのであれば、専門買取へ任せたほうが自分には合っていることもあります。
欲しい人へ譲る
まだ普通に使える楽器なら、人へ譲る方法もあります。
家族、友人、知人などに、
「使う人いない?」
と聞いてみてもいいでしょう。
自分はもう弾かなくても、これから楽器を始めたい人にとっては十分使えるかもしれません。
ただし、電子ピアノやドラムなど大型の楽器では運搬方法を先に決めておく必要があります。
無料で譲ったのに、
「誰が運ぶの?」
となることがあります。
学校・施設・団体などへ寄付する
状態の良い楽器であれば、寄付や寄贈という方法もあります。
学校、施設、音楽活動を行う団体などで楽器を必要としている場合があります。
ただし、
楽器なら何でも受け取ってもらえるわけではありません。
種類、状態、保管場所などの事情によって受け付けてもらえない場合もあるため、いきなり送りつけず事前確認が必要です。
「売りたいわけではないけれど、捨てるのは少し違う」
という人には選択肢になるでしょう。
自治体のごみとして処分する
売却や譲渡をしないなら、自治体で処分できるか確認します。
ここで注意したいのは、
楽器だから全部粗大ごみ
ではないことです。
楽器の種類、大きさ、素材、自治体によって扱いが変わります。
福岡市を例にすると楽器によって料金が違う
例えば福岡市では、粗大ごみとして、
- クラシックギター:300円
- エレキギター:300円
- 楽器用キーボード:300円
- エレクトーン・電子ピアノ:1,000円
- オルガン:1,000円
といった料金が設定されています。
一方、ピアニカは燃えるごみとして案内されています。
ここからも分かるように、
同じ「楽器」でも処分方法は同じではありません。
しかもこれは福岡市の例です。
住んでいる地域によって分別方法や料金は変わるため、実際に処分するときは自治体の公式サイトで確認してください。
不用品回収業者へ依頼する
自分では運べない大型楽器や、引っ越しなどで複数の不用品をまとめて処分したい場合は、不用品回収業者という方法もあります。
メリットは、搬出まで任せやすいことです。
例えば、
- 大型の電子ピアノ
- ドラムセット
- アンプ
- スピーカー
- 楽器以外の家具や家電
などをまとめて片付けたい場合には便利です。
一方で、自治体処分より費用が高くなる場合があります。
また、まだ売れる楽器までそのまま回収に出してしまうのはもったいないことがあります。
大量処分や搬出目的なら便利。
楽器単体なら、先に売れるか確認。
このくらいで使い分けるといいでしょう。
楽器別の処分方法を確認する
ここまで「楽器」とまとめて説明してきましたが、本当は楽器ごとに処分方法はかなり違います。
大まかな判断をまとめると次のようになります。
| 楽器 | 自治体処分 | 売却可能性 | 処分前に確認したいこと |
|---|---|---|---|
| ギター | 自治体による | 高い | メーカー・モデル |
| ベース | 自治体による | 高い | メーカー・モデル |
| サックス | 自治体による | 高い | メーカー・型番・状態 |
| フルート | 自治体による | 高い | メーカー・材質・状態 |
| クラリネット | 自治体による | ある | メーカー・状態 |
| ドラム | サイズ・部品で異なる | ある | セット内容・メーカー |
| キーボード | 粗大ごみになる地域あり | ある | メーカー・型番・年式 |
| 電子ピアノ | 粗大ごみになる地域あり | ある | メーカー・型番・年式・搬出 |
| アップライトピアノ | 自治体収集不可の場合あり | ある | メーカー・製造番号・搬出 |
| グランドピアノ | 自治体収集不可の場合あり | ある | 専門業者・搬出方法 |
特に管楽器やギターなどは、小さいから普通ごみ、大きいから粗大ごみ、と単純には決められません。
自治体ルールを確認してください。
ギターを処分する場合
ギターは自治体の粗大ごみとして処分できる地域があります。
例えば福岡市では、クラシックギター・エレキギターともにケース込み300円です。
ただ、ギターは中古市場も大きい楽器です。
処分費を払う前にメーカーとモデルを確認してみる価値があります。
壊れていてもモデルによっては買取対象になる場合があります。

ベースを処分する場合
ベースもギターと同じように、メーカーやモデルによって中古価値が大きく変わります。
フェンダー、ギブソン、ヤマハ、アイバニーズなど、メーカー名や型番が分かるなら確認しておきましょう。
ベース本体だけでなく、ケースや付属品も一緒に確認します。

ドラムを処分する場合
ドラムは少し特殊です。
一つの楽器ではなく、
- バスドラム
- タム
- スネア
- シンバル
- スタンド
- ペダル
- ラック
など複数のパーツで構成されています。
電子ドラムならさらにモジュールやケーブルなどもあります。
一式を自治体で捨てる場合、それぞれの扱いを確認しなければならないことがあります。
大量で自力搬出が大変なら、出張買取や回収との相性がいい楽器です。

サックス・フルートなど管楽器を処分する場合
管楽器は見た目が古かったり、しばらく吹いていなかったりしても、それだけで価値がないとは判断できません。
特にメーカーやモデルによって価格差が大きいため、捨てる前に確認したい楽器です。
自治体でどのごみに分類されるかについては、地域ごとに確認してください。


クラリネットを処分する場合
クラリネットも、メーカー、モデル、材質、状態によって扱いが変わります。
使えるものであれば、廃棄する前に売却や譲渡を確認できます。
ケースやマウスピースなどの付属品も一緒に確認しておきましょう。

ピアノと電子ピアノは同じ処分方法ではない
ここは特に間違えやすいところです。
「ピアノ」と検索すると、
- アップライトピアノ
- グランドピアノ
- 電子ピアノ
が同じように扱われることがあります。
しかし処分方法は別です。
電子ピアノ
電子ピアノは、自治体によって粗大ごみとして処分できる場合があります。
先ほどの福岡市でも、エレクトーン・電子ピアノは粗大ごみとして1,000円で案内されています。
ただし問題になるのが搬出です。
粗大ごみに出せることと、
部屋から運び出してもらえること
は同じではありません。
階段しかない2階、マンション、大型モデルなどでは、自力搬出が難しい場合があります。
また、比較的新しい電子ピアノなら売却できる可能性もあります。

アップライトピアノ・グランドピアノ
一般的なピアノは、自治体で収集してもらえない場合があります。
例えば福岡市では、ピアノは市で収集しないごみに分類されています。
この場合は、
- 販売店
- ピアノ専門買取
- 専門処分業者
などへ相談することになります。
ピアノは重量もあるため、自分で運び出して処分場へ持ち込むという発想が現実的ではないケースもあります。
クレーン搬出や階段搬出が必要になることもあるため、普通の楽器とは分けて考えましょう。

古い楽器は処分するしかない?
古い楽器だからといって、処分しかないとは限りません。
楽器には、
「何年前に買ったか」
だけでは価値を判断できないものがあります。
特にギターや管楽器などでは、メーカー、モデル、製造時期によって古いものが評価される場合もあります。
逆に、新しくても安価なモデルで中古需要が少なければ、高値にならないこともあります。
だから、
古い=捨てる
という判断はしなくて大丈夫です。
メーカー名。
モデル名。
型番。
このあたりが分かるなら、それを確認してから決めます。
壊れた楽器は処分するしかない?
壊れていても同じです。
音が出ない。
一部のパーツがない。
傷がある。
長期間放置している。
この状態だけで売れないとは決まりません。
修理前提で購入される楽器や、部品取りとして価値があるものもあります。
ただし、何でも売れるという意味でもありません。
査定して値段がつかなければ、その時点で自治体や回収業者による処分へ進めばいいだけです。
売れなかったら捨てる。
この順番なら、あとから後悔しにくくなります。
楽器を無料で処分する方法はある?
無料で手放す方法として考えられるのは、
- 買取
- 知人への譲渡
- 寄付
- 無料引取
などです。
ただし「無料回収」という言葉だけで決めないようにしてください。
本体の引取は無料でも、
- 搬出費
- 出張費
- 階段料金
- 作業費
などが別に必要になる場合があります。
特に大型楽器では、
最終的にいくら必要なのか
まで確認してから依頼したほうが安心です。
そして、処分費を払おうとしているなら、その前にもう一度だけ確認しておきたいことがあります。
その楽器、本当にお金を払って捨てるしかないでしょうか。
もう使わないことと、価値がないことは別です。
売れれば処分費がかからないだけではなく、お金を受け取って手放せます。
※買取サービスによって対象楽器は異なります。ピアノなど一部対象外の商品があります。
楽器を処分するときにメーカーや型番を確認する
売却を考えるなら、査定前に確認しておきたいのがメーカーと型番です。
モデル名や型番は、
- ヘッド
- 本体背面
- ラベル
- シリアルプレート
- 保証書
- 取扱説明書
などに書かれていることがあります。
分からないからといって査定できないとは限りませんが、分かるものは確認しておいたほうが話が早くなります。
付属品も一緒に確認する
ケース。
スタンド。
電源アダプター。
ペダル。
説明書。
保証書。
マウスピース。
ケーブル。
購入時についていた付属品が残っているなら、楽器と一緒に確認しておきます。
処分する場合でも、付属品だけ後から部屋に残ることを防げます。
楽器を処分する前に無理な修理はしなくていい
売るために、自分で無理に修理する必要はありません。
特に楽器は、間違った修理や分解によって状態を悪化させることがあります。
軽くホコリを取る程度ならいいですが、
「高く売るために直そう」
と無理に触るより、そのまま状態を伝えて査定してもらったほうがいい場合があります。
壊れているなら、
「ここが壊れている」
と伝えれば十分です。
楽器を処分するなら結局どの方法がいい?
結局は、その楽器と自分が何を優先するかで決まります。
まだ価値がありそう
楽器専門買取。
少しでも高く売りたい
フリマ・オークション。
買い替えたい
楽器店の下取り。
誰かに使ってほしい
譲渡・寄付。
安価な楽器で売却も難しい
自治体処分。
大型で自力搬出できない
出張買取・専門業者・不用品回収。
これだけです。
全部の人に、
「絶対に売ったほうがいい」
とは思いません。
300円で粗大ごみに出せて、自分で簡単に運べる安価な楽器なら、それで終わらせるのも一つです。
一方で、何万円、何十万円で購入した楽器を、
「もう使わないから」
という理由だけで捨てるなら、その前に一度くらい価値を確認してもいい。
自分に必要なくなったものが、誰かにとって必要なものかもしれません。
楽器を処分するか迷っているなら、まだ捨てなくてもいい
ここまで処分方法を書いてきましたが、
「手放したら後悔するかもしれない」
という人まで急いで処分する必要はありません。
もう演奏しないと決めたのか。
今は少し離れたいだけなのか。
ここは別です。
まだ迷っているなら、一度ケースに入れて見えない場所へ置いてみるのもいいでしょう。
それでも数か月後、
「やっぱり弾きたい」
と思うなら残せばいい。
逆に、
存在すら忘れていた。
なくても何も困らなかった。
もう弾きたいとも思わない。
そうなったなら、そのとき改めて手放せばいいと思います。


楽器の処分でよくある質問
楽器は燃えるごみに出せますか?
楽器の種類や自治体によって異なります。
例えば福岡市ではピアニカは燃えるごみとして案内されていますが、ギターや楽器用キーボードは粗大ごみです。
全国共通ではないため、住んでいる自治体の分別ルールを確認してください。
ギターは粗大ごみですか?
粗大ごみとして扱う自治体があります。
福岡市ではクラシックギター、エレキギターともにケース込み300円です。
ただし地域によって料金や分類は異なります。
また、中古価値が残っている可能性もあるため、捨てる前にメーカーやモデルを確認してもいいでしょう。
ピアノは粗大ごみに出せますか?
自治体によって異なりますが、一般的なアップライトピアノやグランドピアノは収集対象外となる地域があります。
福岡市でも通常のピアノは市で収集しないごみに分類されています。
販売店やピアノ専門業者などへの相談が必要です。
電子ピアノも粗大ごみに出せませんか?
電子ピアノは普通のピアノとは扱いが異なり、粗大ごみとして処分できる自治体があります。
福岡市ではエレクトーン・電子ピアノは1,000円です。
ただし自宅からの搬出方法についても確認してください。
古い楽器でも売れますか?
可能性はあります。
古さだけでは判断できず、メーカー、モデル、年代、状態などによって価値が変わります。
古いという理由だけで処分せず、売却を考えるなら一度確認してみてもいいでしょう。
壊れた楽器でも売れますか?
壊れ方や楽器によります。
修理可能なものや、部品取りなどで需要があるものもあるため、壊れているだけで価値がないとは限りません。
楽器を一番安く処分する方法は?
売れるのであれば、売却によって処分費そのものが不要になる可能性があります。
売れない場合は自治体処分が比較的利用しやすい方法ですが、料金や対象品目は地域によって異なります。
大型楽器では搬出費用まで含めて比較してください。
楽器を無料で引き取ってもらえますか?
買取、譲渡、寄付などで費用をかけずに手放せる場合があります。
無料回収業者を利用するときは、「回収無料」だけではなく出張費や搬出費などを含めた総額を確認してください。
楽器は捨てる前に「本当に捨てるしかないか」を確認する
楽器を処分する方法は一つではありません。
売る。
譲る。
寄付する。
自治体で捨てる。
回収してもらう。
どれを選んでも構いません。
大事なのは、
もう使わないから、すぐゴミ
と決めなくてもいいということです。
あなたがもう演奏しないなら、それはそれでいい。
無理にまた始める必要もありません。
「高かったから」
「いつかまたやるかもしれないから」
という理由だけで、何年も持ち続ける必要もありません。
もうやらない。
そう決めたなら、次を考えればいい。
ただし、
自分に必要がなくなったことと、その楽器の価値がなくなったことは別です。
まだ売れるなら売る。
欲しい人がいるなら譲る。
それが難しければ処分する。
捨てるのは最後でも間に合います。
どう手放すかまで決めたら、その楽器について考え続ける時間も終わります。
そして空いた場所には、また別のものを置けばいい。
それでいいと思います。



