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フルートをやめたいと思ったら|続けるのがつらい理由と、休む・辞める判断

フルートをやめたいと思ったら|続けるのがつらい理由と、休む・辞める判断

フルートをやめたい。

そう思いながらも、

「本当にやめていいのかな」

と迷っている人もいると思います。

せっかく買ったフルート。

ここまで練習してきた時間。

レッスンに使ったお金。

コンクールに出たこと。

先生から言われたこと。

親から期待されていること。

いろいろ考えると、

「やめたい」だけでは簡単に終われない

ことがあります。

特に長く続けていたり、周りから評価されていたりすると、

「ここまでやったのにもったいない」

と思いますよね。

ただ、一度考えてみてほしいことがあります。

あなたが本当にやめたいのは、

フルートそのものでしょうか。

それとも、

先生とのレッスン。

毎日の練習。

コンクール。

吹奏楽部。

周りとの比較。

期待されること。

そういう今のフルートとの付き合い方でしょうか。

ここは結構違います。

フルートはまだ好きだけど、先生が嫌なら先生を変えるという方法もある。

コンクールが苦しいなら、コンクールに出ないという方法もある。

毎日練習するのがしんどいなら、趣味としてたまに吹く方法もある。

逆に、

そういうものを全部なくしたとしても、

もうフルートを吹きたいとは思わない。

それなら、やめるという選択もあっていいと思います。

今回は、

続ける。

続け方を変える。

休む。

やめる。

そのどれが今の自分に近いのか、一緒に考えてみます。

目次

フルートをやめたいと思うこと自体はおかしくない

フルートを始めた頃は楽しかった。

初めて音が出た。

少しずつ曲が吹けるようになった。

好きな曲を練習した。

人前で演奏した。

そんな時期があったかもしれません。

でも、ずっと同じ気持ちのまま続けられるとは限りません。

生活も変わります。

興味も変わります。

周りとの関係も変わります。

最初は楽しかった練習が、いつの間にか、

「今日もやらなきゃ」

になっていることもあります。

だから、

「やめたいと思った自分は根性がない」

みたいに考えなくてもいいと思います。

ただし、

やめたいと思った瞬間に、

「じゃあ全部やめよう」

と決める必要もありません。

まず、

なぜ今フルートをやめたいのか。

そこを少し分けてみます。

フルートそのものが嫌なのか、今の環境が嫌なのか

今回、一番考えてほしいのはここです。

例えば、

フルートを吹くのは好き。

でも先生が怖い。

これなら、嫌なのはフルートではない可能性があります。

演奏は好き。

でもコンクールが嫌。

これもフルートそのものとは別です。

吹奏楽部の人間関係が嫌。

毎日何時間も練習する生活が嫌。

親から期待されるのが重い。

音高や音大へ行くことを求められるのが苦しい。

これも全部、

「フルートが嫌い」

とは少し違います。

逆に、

先生を変えても。

部活をやめても。

コンクールに出なくても。

好きな曲だけ自由に吹いていいと言われても。

それでも、

「いや、もう吹きたいと思わない」

なら、フルートそのものから気持ちが離れているのかもしれません。

ここを分けるだけでも、かなり考えやすくなります。

上達しないからフルートをやめたい

音が思ったように出ない。

高い音が出ない。

息が続かない。

指が動かない。

曲が完成しない。

練習しているのに、自分だけ上手くなっていないように感じる。

こういう状態が続けば、

「もういいかな」

と思うこともあると思います。

ただ、

上達しないことが嫌なのか、フルートが嫌なのか

は分けた方がいいです。

もし、

「もっと上手く吹けるなら続けたい」

と思うなら、まだフルートそのものには興味があるということでもあります。

その場合は、

練習時間を増やすより、

今やっている練習を変える。

目標を下げる。

難しい曲を一旦やめる。

レッスンの先生を変える。

好きな曲だけ吹く。

そんな方向でもいいと思います。

趣味なら、

上達し続けないと続ける資格がないわけではありません。

先生が怖くてフルートをやめたい

これはフルートとは分けて考えた方がいいです。

レッスンへ行く日が近づくだけで嫌になる。

ミスするのが怖い。

怒られるのが怖い。

毎回緊張する。

レッスン後に落ち込む。

そんな状態なら、

「もっと頑張らなきゃ」

の前に、

今の先生との関係が自分に合っているのか

を考えてもいいと思います。

厳しく教えてもらう方が伸びる人もいます。

優しく教えてもらう方が楽しめる人もいます。

どちらが正しいという話ではありません。

ただ、

先生を変えればまだフルートを吹きたいと思えるなら、

やめるのはフルートではなく、

今のレッスンだけでもいい。

そこを混ぜなくていいと思います。

コンクールや周りとの比較に疲れた

フルートを吹くことより、

評価されることの方が大きくなってしまうこともあります。

コンクールで何位だった。

あの人の方が上手かった。

先生から評価された。

評価されなかった。

SNSで同年代の演奏を見た。

後輩の方が上手くなった。

そういうことをずっと気にしていたら、

好きで始めた楽器なのに、

フルート=自分の実力を測られるもの

みたいになってしまうことがあります。

だったら一度、

コンクールに出ない。

発表会に出ない。

録音を人に聞かせない。

上手い人を追いかけない。

そういう時期を作ってみてもいいと思います。

誰にも評価されない状態で、

それでも吹きたいか。

ここを見る。

もし一人で好きな曲を吹いているだけなら楽しいのであれば、

あなたが嫌になったのはフルートではなく、

評価され続けるフルート生活

だったのかもしれません。

親や先生から期待されていてやめづらい

これは結構苦しいと思います。

「せっかく才能があるんだから」

「ここまで結果が出ているんだから」

「音高へ行った方がいい」

「こんなにお金をかけたんだから」

周りは悪気なく言っているかもしれません。

むしろ応援してくれているのかもしれません。

でも、

応援されることと、自分が続けたいことは別です。

周りがフルートを続けてほしいと思っていても、

実際に毎日吹くのは自分です。

進学するのも自分。

練習するのも自分。

だから最後まで、

「期待されているから」

だけで続けるのはしんどいと思います。

もちろん、未成年なら親と話さなければならないこともあります。

先生への説明が必要なこともあります。

それでも、

自分がどうしたいのかを考えることまで他人に任せなくていい。

と思います。

練習が義務になっていてやめたい

毎日何時間。

この曲をここまで。

次のレッスンまでにこれを完成。

コンクールまであと何日。

そんな状態が長く続けば、

練習すること自体が嫌になることもあります。

だったら一回、

上手くなるためのフルートをやめてみる。

というのもありです。

5分だけ吹く。

好きな曲だけ吹く。

途中でやめる。

今日は音が出れば終わりでもいい。

何も記録しない。

誰にも聞かせない。

それで楽しいなら、

フルートそのものを嫌いになったわけではない可能性があります。

趣味なら、上達を止めても続けられます。

音が出ない・指が動かなくて嫌になった

初心者なら、単純に思っていたより難しかったということもあります。

フルートって、

買ってすぐ気持ちよく吹ける人ばかりではないと思います。

音が安定しない。

息ばかり出る。

指使いを覚えられない。

曲になると全然ついていけない。

それが続くと、

「私には向いてない」

と思いたくなる。

でも、

難しいからやめたい

と、

もう吹きたくない

は少し違います。

弾ける、ではなく吹けるようになったらまだやりたい。

好きな曲を吹けるならやりたい。

そう思うなら、完全に気持ちがなくなったわけではありません。

逆に、

できるようになった自分を想像しても、

「別にもういいかな」

と思うなら、その感覚も無視しなくていいと思います。

フルートの練習時間が取れなくなった

学生の頃は吹けた。

でも仕事が始まった。

受験がある。

子育てがある。

家事がある。

生活が変わった。

そうなると、昔と同じペースでは続けられません。

ここで、

「毎日練習できないならやる意味がない」

と考える必要はないと思います。

週一回でもいい。

月に何回かでもいい。

吹きたいときだけでもいい。

それでも本人が楽しいなら続いています。

逆に、

月一回すら吹きたいと思わない。

フルートを出すことすら面倒。

なら、今は休んだ方がいいのかもしれません。

「ここまで頑張ったから」で続けなくてもいい

これも辞めづらくなる大きな理由だと思います。

3年やった。

10年やった。

全国大会まで行った。

高いフルートを買った。

レッスン代を払ってきた。

親がお金を出してくれた。

だから、

今やめたら全部無駄になる。

そんな感じがする。

でも、

やめたからといって、今までの経験が消えるわけではありません。

そのとき楽しかった。

上手くなった。

人と出会った。

演奏会へ出た。

頑張った。

そういうものまで消えるわけではないです。

そして、

ここまで使った時間やお金を理由に、

これからの時間まで使わなければいけないわけでもありません。

過去にどれだけやったかと、

これからやりたいか。

一回分けて考えていいと思います。

「やらなきゃ」しか残っていないなら、一度休んでもいい

ケースを見る。

「あ、練習しなきゃ」

楽譜を見る。

「やらなきゃ」

レッスンの日が近づく。

「やらなきゃ」

ずっとこれなら、一回ちゃんと休んでみてもいいと思います。

しかも、

来月絶対再開。

来週からまた練習。

みたいに決めなくてもいい。

ケースにしまう。

レッスンを休む。

フルートのことを考えない。

そして、

「吹かなきゃ」がなくなった状態

で少し生活してみる。

しばらくすると、

「あの曲吹きたいな」

と思うかもしれません。

逆に、

何か月経っても一度も吹きたいと思わないかもしれない。

それでいいと思います。

休む目的は、

絶対に復帰することではありません。

自分の中に「吹きたい」がまだ残っているかを見るため。

それくらいでいいです。

フルートをやめずに、「先生・コンクール・部活」だけやめてもいい

ここはかなり大事です。

フルートをやめたいと感じたとき、

全部一緒に終わらせなくてもいいです。

先生とのレッスンが嫌なら、

レッスンだけやめる。

コンクールが嫌なら、

コンクールへ出るのをやめる。

吹奏楽部が嫌なら、

部活をやめてもフルートまで嫌いになる必要はありません。

音高へ行きたくないなら、

音楽を仕事にする道を選ばなくてもいい。

フルートを吹くことと、フルートを取り巻く環境は別です。

ここを切り離したら、

また好きになれる人もいると思います。

フルートをやめたいと先生へ伝えるなら、理由を作らなくてもいい

先生に言いづらい。

親に言いづらい。

だから、

「何か納得してもらえる理由が必要」

と思う人もいると思います。

でも、本当は、

「今は続けることが負担になっています」

でも理由になります。

レッスンだけ一度休みたいなら、

「少しフルートから離れて、自分がどうしたいか考えたいです」

でもいい。

完全に辞めたいなら、

「今後は別のことに時間を使いたいので、レッスンを終了したいです」

でもいい。

先生が納得するほど完璧な理由を作るより、

自分が今どう感じているのかを伝える方がいい

と思います。

ただ、学生で進路や学校生活まで関係する場合は、自分一人で抱え込まず、親や学校の先生など信頼できる大人にも相談しながら決めた方がいいです。

それでもフルートを吹きたいなら、続け方を小さくしてみる

まだ好き。

でも今までみたいには続けられない。

だったら、

フルートを生活に入れるサイズを小さくする

という方法があります。

毎日練習しない。

コンクールへ出ない。

レッスンを減らす。

好きな曲だけ吹く。

発表会へ出ない。

上達を目標にしない。

別にいいと思います。

続けるって、

今までと同じ強度で続けることではありません。

今の自分が無理なく続けられる形に変えてもいい。

それでも「もうフルートはいい」と思うなら、やめていい

ここまで考えて、

先生が変わっても別に吹きたくない。

コンクールがなくても吹きたくない。

自由に好きな曲を吹いていいと言われても吹きたくない。

休んでも気持ちが戻らない。

他にやりたいことがある。

だったら、

やめてもいいと思います。

昔好きだったから。

上手かったから。

親がお金を出してくれたから。

先生が期待しているから。

高いフルートを買ったから。

それだけで続けなくてもいいです。

趣味ならなおさらです。

そして、

今やめたからといって、

一生フルートを吹いてはいけないわけでもありません。

何年かして、

「あ、また吹きたい」

と思ったら戻ればいい。

今はやらない。

それでも十分だと思います。

フルートをやめるなら、楽器はどうする?

フルートをやめることと、

フルート本体を手放すことは別です。

少しでも迷っているなら、残しておいていいと思います。

ケースにしまって、一度フルートのない生活をしてみる。

それでまた吹きたくなったら出せばいい。

特に、

長年使ったフルート。

初めて買ってもらったフルート。

思い出があるフルート。

こういうものなら、勢いだけで手放さなくてもいいです。

ただ、

もう吹かない。

再開する気も今のところない。

家に置いておく必要も感じない。

他のことに気持ちが向いている。

そこまで決まっているなら、手放すという選択もあります。

そのとき一つだけ覚えておいてほしいのは、

自分にはもういらないことと、そのフルートに価値がないことは別

ということです。

使っていない。

古い。

傷がある。

長くメンテナンスしていない。

だからといって、自分だけで価値がないと決めなくてもいいと思います。

メーカーやモデル、素材、状態などによっても違いますし、自分では分からないこともあります。

本当にもう手放すつもりなら、

捨てる前に、一度だけ価値を確認してみる。

それでもいいと思います。

査定してもらって、

金額を見る。

売る。

残す。

やっぱりもう少し考える。

そこから決めても遅くありません。

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もう使わない楽器でも、処分する前に一度価値だけでも査定してもらうのもありです。

フルートをやめる・休む・続ける、どれがいい?

私なら、こう考えます。

まだ吹きたいなら、続ける。

フルートは好きだけど今の環境が嫌なら、環境を変える。

吹きたい気持ちはあるけど疲れているなら、休む。

自由に吹ける状態になってももう吹きたくないなら、やめる。

ただ、きれいにどれか一つに決まらなくてもいいと思います。

「吹きたいけど面倒」

「好きだけど今はやりたくない」

「やめたいけど売るのは寂しい」

そんな状態も普通にあります。

だから、今日全部決めなくてもいいです。

ただ、

誰かに期待されているから。

ここまで頑張ったから。

高い楽器を買ったから。

それだけで続けているのであれば、一度自分の気持ちを置き直してみてもいいと思います。

フルートをやめたい人によくある疑問

フルートを一度やめても再開できる?

一度やめたからといって、二度と始められないわけではありません。

ブランクがあれば、以前と同じ感覚に戻るまで時間がかかることはあると思います。

それでも、また吹きたくなったときに始めればいいです。

フルートを休むと下手になる?

休めば感覚が鈍ることはあると思います。

でも、

下手になるのが怖くて嫌々続けることと、

一旦休んで、また吹きたくなったときに戻ること。

どちらが自分に合うかで考えていいと思います。

先生が嫌ならレッスンを辞めてもいい?

いいと思います。

先生を辞めることと、フルートを辞めることは別です。

まだ吹きたいなら、別の先生を探したり、一旦独学で楽しんだりする方法もあります。

コンクールに出たくないなら出なくてもいい?

趣味として続けたいのであれば、コンクールへ出ることが必須ではありません。

演奏する目的は人それぞれです。

評価されることが辛いなら、そこから一度離れてもいいと思います。

高いフルートを買ったのに辞めるのはもったいない?

「高かったから」という理由だけで続けなくてもいいと思います。

まだ吹きたいなら残す。

吹きたくないけど思い出があるなら残す。

完全に使わないなら手放す。

購入価格だけではなく、今後自分がその楽器をどうしたいかで考えればいいです。

フルートをやめたいけど親や先生に言えないときは?

無理に立派な理由を作らなくてもいいと思います。

「今は続けるのがしんどい」

「一度休んで考えたい」

という気持ちも理由です。

特に学生の場合は、進路や学校生活にも関わることがあるので、一人で決めきれないときは信頼できる大人にも相談してください。

まとめ|フルートをやめたいなら、「何をやめたいのか」から考えてみる

フルートをやめたい。

そう思ったとき、

すぐに、

「自分は向いてなかった」

と決めなくてもいいと思います。

上達しない。

先生が怖い。

コンクールに疲れた。

親や周りから期待されるのが重い。

毎日練習したくない。

時間がない。

他のことをしたい。

もう楽しくない。

理由は人によって全然違います。

だからまず、

本当にフルートそのものをやめたいのか。

それとも、

今のフルートとの付き合い方をやめたいのか。

ここから考えてみる。

先生だけ変える。

コンクールをやめる。

部活から離れる。

練習量を減らす。

一旦休む。

好きな曲だけ吹く。

それでも、

もう吹きたいと思わない。

となったなら、そのときはやめてもいいと思います。

過去にどれだけ頑張ったとしても、

これからも頑張らなければいけない理由にはなりません。

でも少しでも、

「自由に吹けるなら、まだ吹きたい」

と思うなら、全部終わらせなくてもいい。

フルートをやめるかどうかより、これから自分がどうしたいのか。

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「もぅやめます」運営者
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