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ギターをやめたい。続ける、やめるを決める前に考えたいこと

ギターをやめたい。続ける、やめるを決める前に考えたいこと

ギターをやめたいと思う瞬間って、別にギターそのものが嫌いになったときだけじゃないと思うんですよね。

ギターが好きなのに弾けなくて、嫌になってしまった人もいる。

何度練習してもうまくならなくて、挫折している人もいる。

仕事や学校が忙しくなって、好きだけど続けられなくなった人もいる。

逆に、

もう本当にギターが嫌いになった。

という人だっていると思います。

ギターを見るのも嫌だし、弾きたいとも思わない。

もう手放したい。

そういう「やめたい」だってあります。

だから、「ギターをやめたい」といっても、その中にある気持ちは人によって全然違います。

大事なのは、

ギターが嫌なのか。

弾けないことが嫌なのか。

今のギターとの付き合い方が嫌なのか。

それとも、

本当にもうギター自体が嫌いになったのか。

そこを一度分けて考えてみることだと思います。

ギターをやめたいと思うこと自体は、そんなに珍しいことではありません。

過去にはFenderのCEOが、ギターを始めた初心者の多くが最初の1年ほどで離れてしまうという趣旨の話をしたこともあります。

もちろん、これは「ギター初心者の9割が必ず挫折する」という意味ではありません。

ただ、始めてみたものの途中でやめたり、一度ギターから離れたりする人自体は珍しくないということです。

だからまず、

「自分には根性がない」

とか、

「才能がないからダメなんだ」

と決めることではないですよね。

目次

まず、なぜギターをやめたいのかを分けて考えてみる

「ギターをやめたい」

と思ったら、まず理由を考えてみるといいです。

別に難しく考える必要はありません。

自分が今どこで嫌になっているのか。

それだけでも分かると、やめるのか、休むのか、続けるのかが少し見えやすくなります。

ギターは好きだけど、弾けないからやめたい

これは結構あると思います。

好きな曲を弾きたくて始めた。

ギターを弾いている人を見て、自分もこんなふうになりたいと思った。

でも実際にやってみると弾けない。

コードチェンジができない。

Fコードが鳴らない。

練習しているのに、思っていたほど上達しない。

するとだんだん、

「ギター向いてないのかな」

「もうやめようかな」

となってくる。

ただ、この場合は、

ギターをやめたいというより、弾けない状態から逃れたい

可能性があります。

弾けないことが悔しいなら、まだギターを弾きたい気持ちは残っているのかもしれません。

他の人と比べるのが嫌になった

YouTubeやSNSを見ると、うまい人はいくらでもいます。

「ギター歴半年」

「初心者です」

なんて書いてあるのに、自分よりずっと上手い。

そんなものを見続けていると、

「自分には才能がない」

と思ってしまうこともあると思います。

でも、同じ半年でも練習時間は違います。

過去に別の楽器をやっていたかもしれない。

毎日何時間も触っているかもしれない。

動画だって、一番うまく弾けたところを投稿しているかもしれません。

条件が違う人と比べ続ければ、そりゃ嫌にもなります。

もしギターそのものではなく、人と比べることに疲れているだけなら、一旦SNSや動画から離れてみるのもありです。

練習することが義務になっている

趣味だったはずなのに、

「今日も練習しなきゃ」

「昨日弾いてないから今日は弾かなきゃ」

となっているなら、一度やめてもいいと思います。

ここでいう「やめる」は、ギターそのものを永久にやめるという意味ではありません。

義務としてギターを弾くことを、一旦やめる。

それだけです。

弾きたくなった日に弾けばいい。

1週間触らなくてもいい。

1か月触らなくてもいい。

趣味なんだから、そもそも誰かに提出する宿題ではありません。

忙しくてギターを続けられない

仕事だったり、学校だったり、育児だったり。

生活が変わって、ギターを弾く時間がなくなることもあります。

この場合は、

ギターが嫌いになったことと、今はギターを弾けないことを分けた方がいい

と思います。

今できないからといって、永久にやめる必要はありません。

一旦そばに置いておく。

生活が変わったときにまた触る。

それでもいいと思います。

バンドや人間関係が嫌になった

これもギターとは別です。

バンドが嫌になった。

メンバーと合わない。

ライブがしんどい。

人間関係に疲れた。

だからギターまで嫌になっている。

でも、

バンドをやめることと、ギターをやめることは別です。

一人で弾くのが好きなら、バンドだけやめればいい。

逆に、その人間関係ごと全部嫌になってギターを見るのもつらいなら、ギターから離れてもいい。

好きだけど、やめたい

これもあると思います。

好きだから絶対続ける。

というわけでもありません。

好きだけど時間を使えない。

好きだけど、他にもっとやりたいことができた。

好きだけど、お金がかかる。

好きだけど、今の生活には合わなくなった。

好きなものをやめることだってあります。

好きだから残さなければならない、というルールもありません。

本当にギターが嫌いになった

もちろんこれもあります。

昔は好きだった。

でも今は嫌い。

弾きたくない。

見るのも嫌。

もうギターのことを考えたくない。

それなら無理に、

「昔あんなに好きだったんだから」

と戻らなくてもいいと思います。

人の興味なんて変わります。

昔好きだったものを、一生好きでいる必要はありません。

ギターが嫌なのか、弾けないことが嫌なのか

一度ここを考えてみてください。

ギターを弾けないと悔しいでしょうか。

好きな曲を聴いたとき、

「これ弾けたらいいな」

と思うでしょうか。

上手い人を見て、

「自分もこうなりたい」

と思うでしょうか。

もしそうなら、ギターそのものが嫌いなわけではない可能性があります。

逆に、

ギターを弾かなくなって気持ちが楽になった。

好きだった曲を聴いても弾きたいと思わない。

ギターを見ると「練習しなきゃ」と嫌な気持ちになる。

もうギターに時間を使いたくない。

そう思うなら、本当に離れたい時期なのかもしれません。

どちらが正しいという話ではありません。

ただ、

「ギターが嫌」と「ギターが弾けないから嫌」は、似ているようで結構違います。

ギターを続けた方がいいかもしれない人

個人的には、

「やめたい」

と言いながらも、

本当はまだ弾きたい人なら、すぐにやめなくてもいい

と思っています。

例えば、

  • 弾けないことが悔しい
  • 好きな曲はまだたくさんある
  • ギター動画を見ると弾きたくなる
  • うまく弾けた瞬間はやっぱり楽しい
  • ギターを売ることを考えるとかなり迷う
  • 「もう少し上手くなれたら」と考えてしまう

こんな気持ちが残っているなら、まだ続けたいのかもしれません。

ただし、

今までと同じ続け方をする必要はありません。

毎日1時間練習して嫌になったなら、5分にする。

Fコードで嫌になったなら、Fを一旦やめる。

難しい曲で挫折したなら、簡単にする。

練習自体が嫌なら、練習をやめて好きな音だけ出す。

ギターを続けるというのは、

「今まで失敗した方法をもう一回頑張る」

という意味ではありません。

一度ギターを休んだ方がいいかもしれない人

やめるか続けるか分からないなら、

一旦ギターをそばに置いてみる

というのもいいと思います。

いつ再開するとか決めなくていい。

「1か月休んだら再開する」

なんて約束もしなくていい。

ただ一旦やらない。

練習もしない。

上達についても考えない。

そのまま生活してみる。

そこで、ふと、

「ちょっとギター弾きたいな」

と思うかもしれません。

逆に、

「ギターを弾かなくなってめちゃくちゃ楽だな」

と思うかもしれません。

それも一つの答えです。

本当にギターをやめてもいいと思う

私は、本当にやめたいならやめてもいいと思います。

ギターを始めたからといって、一生続ける契約をしたわけではありません。

そして大事なのは、

今やめたからといって、一生ギターをやってはいけないわけでもない

ということです。

今年やめる。

3年後にまた始める。

別にそれでもいい。

一度売ってしまったとしても、また欲しくなったらそのとき買えばいい。

昔と同じギターじゃないかもしれない。

でも、新しく始めるギターだってあります。

「一度やめたら終わり」

ではありません。

趣味なんだから、それくらい自由でいいと思います。

今まで何度も「やめたい」でやめてきた人へ

これは少し別の話です。

何かを始める。

うまくいかない。

やめたくなる。

やめる。

また別のことを始める。

それを何度も繰り返していて、

本当は今回は続けたい

と思っているなら、今回は一回だけ踏ん張ってみてもいいと思います。

別に「根性を出せ」という話ではありません。

自分自身が、

「また同じようにやめるのは嫌だ」

と思っているなら、その気持ちは大事にした方がいいという話です。

逆に、

「いや、別に今回は本当にやめたい」

なら、ちゃんとやめる。

中途半端に、

「いつか弾くかも」

「もったいないから」

だけで何年も引きずる必要もないと思います。

続けたいなら続ける。

やめたいならやめる。

自分で決めたなら、どちらでもいい。

迷っているなら、ギターをやらなくてもいい

続けるかやめるか迷っているときって、ずっとギターが目に入ること自体がしんどい場合があります。

そんなときは、一旦ケースに入れて、見えない場所へしまってみるのもありです。

毎日ギターを見ながら、

「弾かないとな」

「どうしようかな」

と考えなくて済みます。

そしてしばらくギターがないような生活をしてみる。

それで、

「やっぱり弾きたい」

と思えば出せばいい。

逆に存在を忘れていたなら、それも判断材料になります。

一度ギターを手放してみるのもありだと思う

ここは少し極端に聞こえるかもしれません。

でも、

ギターを持たない生活を一度作ってみる

という選択肢もあると思います。

ずっと部屋に置いてあるから、

「いつか弾かないと」

という気持ちだけが残ることもあります。

それなら、売る。

譲る。

一度、自分の生活からギターをなくしてみる。

そうすると、その空いた場所に新しいものが入ってくるかもしれません。

新しい趣味かもしれない。

別の楽器かもしれない。

まったく違うことかもしれない。

ただし、売るのは保管とは違って簡単には元に戻せません。

特に、

初めて買ったギター。

思い入れの強い一本。

限定品や廃番品。

もう同じものを買い直せないギター。

こういうものは、一度だけ考えてからでも遅くありません。

それでもギターを続けたいなら、前と同じやり方に戻らなくていい

一度「やめたい」と思ったのには、何か理由があります。

だったら再開するときに、まったく同じことを繰り返す必要はありません。

毎日練習して嫌になったなら、毎日やらない。

基礎練習が嫌なら、好きな曲を弾く。

難しい曲で挫折したなら、簡単な部分だけ弾く。

独学で分からなくなったなら、一回だけ誰かに聞く。

以前の続け方が自分に合わなかったなら、

ギターをやめる前に、その続け方だけやめてみる。

それでもいいと思います。

ギターをやめると決めても、すぐ処分しなくていい

「もうやめる」

と決めても、今日ギターを捨てたり売ったりする必要はありません。

ケースにしまってもいい。

実家などに置けるなら、一旦預けてもいい。

写真だけ残しておくのもいい。

初めての一本だけ残すのもいいと思います。

ただ逆に、

ギターが毎日目に入ること自体がつらい

人もいると思います。

見るたび、

「やめちゃったな」

「弾けなかったな」

と考えてしまう。

それなら、無理に手元へ残す必要もありません。

手放すことで気持ちが切り替わる人だっています。

だからここも、

「絶対残せ」

「絶対売れ」

ではないです。

自分にとってどちらが楽なのか。

それで決めればいいと思います。

ギターを手放そうと思ったら

ギターをやめることと、ギターを手放すことは別です。

やめても残していい。

売ってもいい。

誰かに譲ってもいい。

一旦保管してもいい。

もし、

「もう弾かないし、そろそろ手放そうかな」

と思ったなら、そのとき初めて手放し方を考えればいいと思います。

特に、思い入れのあるギターや買い直しにくいギターは、勢いだけで決めない方がいいです。

ギターをやめたい人によくある疑問

1年やっても上手くならないなら、やめた方がいい?

1年という期間だけでは決められないと思います。

練習量も違えば、やっている内容も違います。

何より、まだ弾きたいなら続ければいい。

逆に1年しかやっていなくても、もうやりたくないならやめてもいいと思います。

年数で決める話ではありません。

ギターをやめたいのは才能がないから?

それだけとは限りません。

練習方法が合っていないかもしれない。

難しいことばかりやっているかもしれない。

人と比べすぎているかもしれない。

生活環境が変わっただけかもしれない。

そして単純に、ギターへの興味がなくなっただけかもしれません。

全部「才能」でまとめなくていいと思います。

ギターが嫌いになったら、やめてもいい?

いいと思います。

好きだったものを嫌いになることだってあります。

昔好きだったからといって、今も好きでいる必要はありません。

一度ギターをやめても、また始めていい?

もちろんいいと思います。

1年後でも、5年後でもいい。

一度売ってしまっても、またギターを買えばいい。

再開するときに、前回の続きから始める必要もありません。

また最初から遊べばいいと思います。

ギターをやめるのはもったいない?

何をもったいないと思うかだと思います。

せっかく買ったギターを使わなくなることがもったいない人もいる。

逆に、もうやりたくない趣味に時間や場所を使い続ける方がもったいないと感じる人もいる。

だから「もったいない」だけで残す必要もないと思います。

まとめ|ギターをやめたいなら、まず自分が何をやめたいのか考えてみる

ギターをやめたいと思ったとき、

「続ける根性があるか」

なんて考えなくていいと思います。

一度考えてみてほしいのは、

ギターそのものが嫌なのか。

弾けないことが嫌なのか。

今の続け方が嫌なのか。

それとも、本当にもうギターが嫌いになったのか。

そこです。

まだ弾きたいなら、続ければいい。

でも前と同じやり方で続ける必要はありません。

疲れたなら、一旦そばに置けばいい。

見たくないなら、見えない場所へしまえばいい。

もう本当にいらないなら、手放してもいい。

そして、今やめたからといって、一生やめる必要もありません。

また弾きたくなったら、そのとき始めればいい。

続ける。

一旦やめる。

完全にやめる。

どれを選んでもいいと思います。

ただ、自分では本当は続けたいと思っているのに、

「できないから」

だけでやめようとしているなら、一度だけやり方を変えてみてもいい。

逆に、本当にもうやりたくないなら、

ちゃんとやめてしまってもいい。

その分、空いた時間や場所に、今の自分がやりたい新しい何かが入ってくるかもしれません。

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「もぅやめます」運営者
何かをやめたい・手放したい人が、自分で納得して決められるような記事を描いている。本来は何でも楽しむもの。続ける・休む・やめるのどれかを無理に勧めるのではなく、あなたを確かめるサイト。ヤメマリスト。

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