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楽器の練習をしたくないときはどうする?やる気を出す前に考えたいこと

楽器の練習をしたくないときはどうする?やる気を出す前に考えたいこと

楽器の練習をしたくない。

ケースを開けるのも面倒。

楽器を出したところで、

どうせ同じ練習をするだけ。

先生には練習してきてと言われている。

上手くなりたいなら練習した方がいいことも分かっている。

でも、

今日はやりたくない。

そんな日ってあると思います。

最初に言うと、

私は、

練習したくないなら、一回練習しなくてもいいと思っています。

一日休んだから、

急に楽器が下手になるわけでもない。

数日触らなかったから、

今までやってきたことが全部なくなるわけでもない。

そもそも趣味なら、

毎日必ず練習しなければならないという決まりもありません。

ただ、

一つだけ気になります。

なぜ、練習したくないのか。

疲れているだけなのか。

同じ練習に飽きたのか。

上手くならないから嫌なのか。

先生に言われるからやっているのか。

それとも、

もう楽器そのものをやりたいと思っていないのか。

「練習したくない」

という同じ言葉でも、

中身は結構違います。

だから、

無理やりモチベーションを上げる前に、

今日は一度、

自分は何をしたくないのか

そこを考えてみてもいいと思います。

目次

楽器は好きだけど、練習は嫌い。それでも別におかしくない

楽器が好きなら、

練習も好きなはず。

そんなイメージがあります。

でも、

私は別だと思っています。

演奏するのと、

練習するのって、

同じようで結構違います。

好きな曲を弾く。

好きな音を出す。

バンドで合わせる。

自由に演奏する。

これは楽しい。

でも練習では、

できないところを何回も繰り返す。

テンポを落とす。

基礎練習をする。

同じフレーズを何十回もやる。

間違える。

またやる。

できない。

またやる。

そりゃ、

全部が楽しいとは限りません。

だから、

「楽器は好き。でも練習はしたくない」

という状態があっても、

私は別に矛盾しているとは思いません。

好きな料理があるからといって、

毎日その料理の下ごしらえまで楽しいとは限らない。

そんな感じです。

まず「今日は休む」と「もう練習したくない」を分ける

今日は疲れている。

仕事が大変だった。

学校で嫌なことがあった。

眠い。

身体がしんどい。

そんな日に、

楽器まで頑張る必要はないと思います。

今日は休む。

明日また考える。

それでいい。

ただ、

問題は、

今日だけじゃない場合です。

昨日もしたくなかった。

先週もしたくなかった。

先月からずっとしたくない。

楽器を見るたび、

「また練習しなきゃ」

と思う。

そうなっているなら、

単なる一日の疲れとは少し違います。

私は練習したくないのか。

それとも、

楽器との関係そのものが変わっているのか。

そこまで一度見てもいいと思います。

練習したくない理由は、だいたい同じではない

「練習したくない」

と一言で言っても、

私はかなり種類があると思っています。

自分に近いものがないか、

軽く見てみてください。

ただ疲れている

これなら、

私は休めばいいと思います。

疲れているのに、

「練習しなきゃ」

で無理やり楽器を出す。

集中できない。

ミスする。

イライラする。

余計に楽器が嫌になる。

それなら、

寝る。

風呂に入る。

何もしない。

そっちでいい。

休むことまで練習計画に入れていい

と思います。

練習内容に飽きている

毎日、

同じスケール。

同じ基礎練習。

同じ教本。

同じ曲。

これなら、

楽器自体ではなく、

今やっている練習に飽きている

可能性があります。

そんなときまで、

「基礎が大事だから」

だけで同じことを続けなくてもいいと思います。

一日くらい、

好きな曲だけ弾く。

適当に音を出す。

昔弾けた曲を弾く。

自分で何か弾いてみる。

練習をしないで、

演奏だけする日

があってもいい。

もしそれなら楽しいのであれば、

嫌いなのは楽器ではなく、

今の練習方法なのかもしれません。

楽器そのものに飽きてきたのかもしれない人は、こちらでも書いています。

上手くならないから練習したくない

これもあると思います。

練習している。

でも、

全然上手くなっている感じがしない。

昨日もできなかった。

今日もできない。

毎回、

できない自分を見る。

そうなると、

練習って、

上手くなるための時間ではなく、

自分のできなさを確認する時間

みたいになることがあります。

それは嫌になります。

そんなときは、

練習時間を増やすより、

目標を小さくしてもいいと思います。

一曲ではなく、

2小節。

原曲テンポではなく、

ゆっくり。

完璧ではなく、

一回できた。

そのくらい。

上達していないのではなく、

自分が上達として認めるラインが高すぎる

場合もあります。

基礎練習だけが嫌

基礎練習は大事。

それは分かる。

でも、

基礎練習をやるために楽器を始めたわけではない。

そういう人もいると思います。

私は趣味なら、

そこまで基礎練習を神聖なものにしなくてもいいと思っています。

好きな曲を弾く。

その曲で必要になったところだけ練習する。

それでもいい。

もちろん、

基礎をやった方が上達しやすいことはあります。

でも、

基礎練習が嫌すぎて楽器そのものをやめるくらいなら、やり方を変える方がいい

と思います。

先生に言われるから練習している

これも結構あります。

次のレッスンまでにここまで。

この曲を練習してきて。

毎日やって。

最初は自分がやりたくて始めたのに、

いつの間にか、

先生に怒られないために練習している。

そうなると、

楽器そのものまで義務に見えてきます。

私は、

ここを一回分けた方がいいと思います。

先生の課題をやりたいのか。

楽器をやりたいのか。

は別です。

先生とのやり方が合わないなら、

相談してもいい。

先生を変えてもいい。

一回レッスンを休んでもいい。

教室をやめて自分で弾いてもいい。

楽器を続けることと、

今のレッスンを続けることは同じではありません。

練習していないままレッスンの日になったら

これ、

結構嫌だと思います。

何もやっていない。

先生に何て言おう。

怒られるかな。

「忙しくて」

って言おうかな。

そして、

レッスンそのものまで行きたくなくなる。

私は、

練習していないなら、

その日はその日でいいと思います。

せっかく先生に会うなら、

分からないところを聞く。

弾き方を見てもらう。

今どこで止まっているのか相談する。

練習できなかった理由まで含めて、

次のやり方を考える。

レッスンって、

宿題の答え合わせだけではない

と思います。

ただ、

毎回レッスン前になると苦しい。

先生に会うこと自体が怖い。

課題を出されるたびに嫌になる。

そこまで来ているなら、

練習量ではなく、

今のレッスンとの付き合い方を考えた方がいいかもしれません。

「練習したくない日に5分だけやる」は本当に正しい?

よくあります。

「やる気がなくても5分だけ始めれば、そのまま続けられる」

という話。

これは、

私は使える日もあると思います。

ただ、

毎回5分やれば正解という話でもない。

本当に疲れているなら、

休めばいい。

身体に痛みがあるなら、

やらない方がいい。

楽器そのものが嫌になっているのに、

無理やり5分触っても、

嫌な時間が5分増えるだけかもしれません。

だから、

私はこう分けます。

身体も気持ちも疲れている

休む。

今日は終わり。

やりたいけど、始めるのだけ面倒

5分だけやってみる。

5分で終わってもいい。

基礎練習だけが嫌

好きな曲だけ弾く。

今日は練習ではなく演奏。

できなくて嫌になっている

難易度を下げる。

一部分だけ。

何をやっても嫌

ここは、

少し立ち止まって考える。

私はまだ楽器をやりたいのか。

練習したくない日の10分は、こんな感じでもいい

「何かした方が気持ちは楽なんだけど、

まともな練習をする気はない」

そんな日もあると思います。

だったら、

10分だけ適当に使ってもいい。

例えば、

最初の2分

楽器を出す。

好きな音を出す。

それだけ。

次の3分

好きな曲を弾く。

できる曲でもいい。

次の3分

今引っかかっているところを一か所だけ。

できなくても終わり。

最後の2分

好きに弾く。

それで片付ける。

これを、

毎日やりましょうという話ではありません。

むしろ、

「30分ちゃんと練習できないなら意味がない」

みたいになるくらいなら、

こんな日があってもいいという話です。

5分でも、

10分でも、

やったら終わり。

練習を「毎日続けること」自体を目的にしない

毎日やる。

○日連続。

練習記録。

そういうものが好きな人は、

やればいいと思います。

でも、

それがプレッシャーになる人もいます。

一日休んだ。

連続記録が途切れた。

もう全部嫌になる。

そんなこともある。

私は、

毎日続けることより、戻ってこられることの方が大事

だと思っています。

一週間やらなかった。

でも、

また弾きたくなった。

なら、

弾けばいい。

三日休んだ。

またやりたくなった。

弾く。

趣味なら、

それくらい柔らかくてもいいと思います。

「練習したい」ではなく「練習しなきゃ」になっていないか

ここは、

かなり大事です。

私は、

WantとHave toを分けた方がいい

と思っています。

楽器を弾きたい。

好きな曲を弾きたい。

上手くなりたい。

これは、

Wantです。

でも、

毎日練習しなきゃ。

先生に怒られるからやらなきゃ。

せっかく買ったからやらなきゃ。

ここまで続けたからやらなきゃ。

下手だと思われたくないからやらなきゃ。

これは、

Have toになっています。

元々は趣味だったはずなのに、

いつの間にか、

自分で自分に課した仕事

みたいになっている。

だったら、

一回、

「しなきゃ」を全部外してみてもいいと思います。

誰にも怒られない。

上手くならなくてもいい。

人前で演奏しなくてもいい。

練習しなくてもいい。

それでも、

楽器を弾きたいですか。

私は、

そこを考えてみたいです。

人前で演奏しないなら、練習する意味はない?

発表会もない。

ライブもない。

バンドもやっていない。

誰かに聴かせる予定もない。

そうなると、

「何のために練習してるんだろう」

と思うことがあります。

でも、

別に誰かに聴かせるためだけに、

楽器をやる必要はないと思います。

自分で音を出すのが好き。

一曲弾けることが嬉しい。

少しずつできるようになるのが面白い。

それなら、

十分です。

逆に、

誰かに見せる予定もない。

自分自身も別に楽しくない。

上達したいとも思わない。

でも、

「せっかく始めたから」

だけで練習している。

だったら、

それは一度考えてもいいと思います。

モチベーションを上げることより、モチベーションがない理由を見る

楽器を練習したくない。

そう検索すると、

モチベーションを上げる方法がたくさん出てきます。

目標を作る。

好きな演奏を聴く。

練習時間を決める。

環境を整える。

ご褒美を作る。

全部、

合う人にはいいと思います。

でも、

私は、

モチベーションがないことを、毎回直さなければならないとも思いません。

モチベーションがない。

ということ自体が、

今の自分から出ている情報だからです。

疲れている。

飽きている。

やり方が嫌。

義務になっている。

上達したいと思わなくなった。

別のことに興味が移った。

だったら、

やる気を無理に作るより、

その理由を見た方がいい。

「どうやったらやる気が出る?」

ではなく、

「なんで私は、こんなにやりたくないんだろう」

こっちです。

練習したくない自分を責めなくてもいい

練習できなかった。

また今日もやらなかった。

私はダメだ。

向いてない。

そんなふうに考える人もいると思います。

でも、

練習しなかっただけです。

私は、

そこに人格までくっつけなくてもいいと思います。

昨日練習しなかった。

今日もしたくない。

それなら、

一度休む。

明日、

また考える。

もし明日も嫌なら、

もう少し理由を見る。

それでいい。

自分を責めたところで、楽器が楽しくなるわけではありません。

それでもずっと練習したくないなら

一日。

二日。

一週間。

それなら、

まあ休めばいいと思います。

でも、

ずっと。

何週間も。

何か月も。

毎回、

楽器を見るたびに、

「練習したくない」

と思う。

好きな曲なら弾きたい、

でもない。

適当に音を出すだけでも楽しい、

でもない。

だったら、

私は少し違う問いをした方がいいと思います。

私は練習したくないのか。

それとも、

もう楽器そのものをやりたいと思っていないのか。

これは、

結構大きな違いです。

もう楽器をやりたいと思っていないなら

ここまで、

休む。

5分だけやる。

好きな曲だけ弾く。

練習方法を変える。

先生との付き合い方を変える。

いろいろ書きました。

それを読んで、

「じゃあ、ちょっとやってみようかな」

と思ったなら、

私はやればいいと思います。

でも、

どれを読んでも、

「いや、別にそこまでして楽器をやりたいとは思わない」

となった。

だったら、

練習方法の問題ではないのかもしれません。

もう、

楽器をやめたい。

そこまで来ている可能性もあります。

私は、

そこを無理に、

「モチベーションを復活させよう」

としなくてもいいと思っています。

やりたいならやる。

もうやりたくないなら、

終わらせることを考える。

その方が、

私は分かりやすいと思います。

楽器そのものを続けるか迷っている人はこちらで詳しく書いています。

また、

「難しくてできないから練習したくない」

という状態なら、

こちらの方が近いかもしれません。

楽器の練習をしたくない人によくある疑問

練習したくない日は休んでもいい?

私は、

休めばいいと思います。

特に、

疲れている。

体調が悪い。

身体に痛みがある。

そんな日は無理にやる必要はありません。

ただ、

ずっと練習したくない状態が続いているなら、

なぜ嫌なのかは一度考えてみてもいいと思います。

5分だけでも練習する意味はある?

あります。

ただ、

5分やらなければダメという話ではありません。

始めることだけが面倒なら、

5分は使いやすい。

でも、

本当に疲れているなら休む。

そのくらいでいいと思います。

楽器は好きなのに練習が嫌いです

普通にあると思います。

演奏する楽しさと、

できない部分を繰り返す練習は別です。

練習が嫌いだからといって、

楽器そのものまで嫌いとは限りません。

毎日練習しないと上達しませんか?

頻繁に練習できれば、

上達には有利だと思います。

でも、

毎日できないことを理由に楽器そのものをやめるくらいなら、

自分が続けられる頻度でもいいと思います。

レッスン前なのに全然練習していません

その状態でレッスンへ行ってもいいと思います。

分からないことを聞く。

今困っていることを相談する。

その日のレッスンを、

次に何をすればいいか決める時間にしてもいい。

ただ、

毎回レッスンが苦痛なら、

先生や教室との付き合い方自体を考えてもいいと思います。

練習したくないのは楽器に向いていないから?

それだけでは分かりません。

疲れ。

飽き。

練習方法。

選曲。

先生。

上達の停滞。

いろいろあります。

「向いていない」で全部まとめる前に、

何が嫌なのかを一度分けてみる方がいいと思います。

練習したくないなら楽器をやめた方がいい?

一日練習したくないだけなら、

そこまで考えなくてもいいと思います。

でも、

何を変えてもずっとやりたくない。

演奏すること自体にも興味がない。

もう上手くなりたいとも思わない。

なら、

やめることを考えてもいいと思います。

まとめ|楽器を練習したくないなら、まず「なぜ嫌なのか」を見る

楽器の練習をしたくない。

そんなとき、

私は、

無理やりやる気を出すところから始めなくてもいいと思っています。

疲れているなら、

休む。

始めるだけ面倒なら、

5分だけやる。

基礎練習が嫌なら、

好きな曲を弾く。

上手くならなくて嫌なら、

目標を小さくする。

先生の課題が嫌なら、

レッスンとの付き合い方を考える。

まず、

何が嫌なのか。

そこを見る。

そして、

もう一つ。

「練習したい」のか。

「練習しなきゃ」なのか。

ここも分ける。

したい。

なら、

自分に合うやり方でやればいい。

しなければならない。

しか残っていないなら、

一度そこから離れてもいいと思います。

毎日やらなくてもいい。

何日か休んでもいい。

上手くならなくてもいい。

誰にも聴かせなくてもいい。

全部外したときに、

それでも、

私はこの楽器を弾きたい。

と思うなら、

まだやればいい。

でも、

何もなくなったとき、

別にもう弾きたいとも思わない。

だったら、

それも一つの答えだと思います。

「練習したくない」を、

必ず治さなければならない症状みたいに扱わなくてもいい。

その気持ちが、

自分が今どうしたいのかを教えていることもあります。

まだしたいなら、やる。

もうしたくないなら、その先を考える。

私は、

それくらいでいいと思っています。

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「もぅやめます」運営者
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