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ベースをやめたいと思ったら?ベースを続ける・休む・やめる前に考えたい事

ベースをやめたいと思ったら?ベースを続ける・休む・やめる前に考えたい事

エレキベースを始めたけど、もうやめたい。

練習しても弾けるようにならない。

一曲すら最後まで弾けない。

レッスンへ行くのがしんどい。

バンドも楽しくない。

ベースを持っても、前みたいにワクワクしない。

ここまで来ると、

「自分には才能がなかったんだろうな」

と考えたくなります。

でも、ベースをやめるかどうかを決める前に、一つだけ分けてみてほしいことがあります。

本当に嫌なのは、ベースでしょうか。

それとも、

練習が嫌なのか。

上達しないことが嫌なのか。

レッスンが嫌なのか。

バンドが嫌なのか。

他の人と比べられることが嫌なのか。

ここが違えば、答えも変わります。

私は、

「せっかく始めたんだから続けよう」

とも、

「嫌なら今すぐやめよう」

とも思いません。

続ける。

少し休む。

環境を変える。

やめる。

選択肢は一つではありません。

やめたいと思った理由を一回だけちゃんと見る。

そのうえで出した答えなら、それでいいと思います。

目次

まず「ベースをやめたい」を4つに分けてみる

「ベースをやめたい」

だけでは、まだ少し広いです。

今の気持ちに一番近いものはどれでしょうか。

ベースそのものを弾きたくない

ベースの音を聞いても特に何も感じない。

弾きたい曲もない。

ベースを持つこと自体が面倒。

他の楽器のほうが楽しそう。

これは、

ベースそのものへの興味が薄れている

可能性があります。

上達しないからやめたい

指が動かない。

リズムが合わない。

ミュートができない。

一曲完成しない。

スラップなんて全然できない。

こういう場合は、

ベースが嫌というより、

できない状態がつらい

のかもしれません。

レッスンやバンドが嫌

先生に会うのが憂うつ。

他の生徒と比べてしまう。

練習していないことを責められそうで怖い。

バンドメンバーと合わない。

スタジオへ行くのが嫌。

これは、

ベースではなく環境が嫌

という可能性があります。

練習することに疲れた

仕事や学校が忙しい。

帰ってきてまで練習したくない。

毎日やらなければと思うだけで面倒。

これは、

ベースを永久にやめたいというより、

今は楽器に使う余力がない

という場合もあります。

この4つを一緒にすると、

全部、

「自分はベースに向いていない」

になってしまいます。

でも実際は、かなり違う話です。

3か月やって一曲も弾けないなら才能がない?

ベースを始めて数か月。

それなのに一曲も満足に弾けない。

周りを見ると、自分より後から始めた人が普通に弾いている。

これは焦ります。

ただ、

何か月やったかだけで、才能があるかないかは決められません。

同じ3か月でも、

毎日触っている人。

週に一度しか弾けない人。

以前ギターをやっていた人。

初めて楽器に触る人。

簡単な曲を選んだ人。

いきなり難しい曲へ挑戦した人。

条件が違います。

だから、

「3か月やった」
↓
「一曲弾けない」
↓
「才能がない」

まで一気につなげなくていい。

ただし、

3か月やったのに楽しくない

なら、そっちは無視しなくていいと思います。

上達速度より、

まだ弾けるようになりたいと思っているのか。

私はそちらのほうが重要だと思います。

上達しないからやめたいなら「何ができないのか」だけ見る

もし、

「弾けないからやめたい」

なのであれば、

ベース全体を相手にする前に、何ができないのか分けてみます。

例えば、

  • 指が痛い
  • 指が届かない
  • リズムがずれる
  • ミュートできない
  • 曲についていけない
  • 楽譜やTAB譜が分からない
  • 音作りが分からない
  • スラップができない

このどれかなら、

「ベースができない」のではなく、一つの課題で止まっている

可能性があります。

ここは「やめるかどうか」の記事で全部解説すると別の記事になってしまうので、技術的につまずいている人はこちらで整理しています。

そこで原因を見ても、

「いや、直せるとしても別にもうやりたくない」

なら、それも答えです。

ベースがつまらないなら、上達方法を探す前に考えたい

ベースって、始めた直後は地味に感じることがあります。

ギターみたいにコードをジャーンと鳴らすわけでもない。

一人で弾いていても、

「これ何が楽しいんだろう」

となる。

特に好きでもない基礎練習を延々やっていると、余計にそうなります。

ただ、

一人で基礎練習するのがつまらない

と

ベースそのものがつまらない

も別です。

好きな曲に合わせる。

ベースラインを聞いてみる。

アンプから大きめの音を出してみる。

バンドで合わせる。

そうすると急に面白くなる人もいます。

反対に、

何をしてももう興味が戻らない人もいます。

その場合は、

「どうすればもう一度好きになれる?」

を延々探さなくてもいい。

飽きたと感じている人向けには、別の記事でもう少しそちら側から考えています。

「レッスンをやめたい」と「ベースをやめたい」は同じではない

ここはかなり大事だと思います。

毎週レッスンの日が近づくと嫌になる。

練習できていないことが気になる。

先生に申し訳ない。

他の生徒はどんどん上達している。

自分だけ遅れているように感じる。

すると、

「もうベース自体やめようかな」

となる。

でも、

家で好き勝手に弾くのは嫌いではない。

YouTubeでベース動画を見る。

好きなベーシストもいる。

本当は弾けるようになりたい。

それなら、

やめたいのはベースではなく、レッスンかもしれません。

教室をやめる。

先生を変える。

独学にする。

しばらく休会する。

そういう選択肢もあります。

ベースを続けるためにレッスンへ行っているはずなのに、

レッスンが原因でベースまで嫌いになっているなら、

一度順番を戻していいと思います。

先生を傷つけそうでレッスンを辞められない

先生にお世話になった。

優しくしてもらった。

期待してくれている。

だから、

「辞めます」

と言いにくい。

分かります。

でも先生への感謝と、

レッスンを続けることは別です。

理由を長々と説明しなくてもいいと思います。

例えば、

○月末でレッスンを終了したいと考えています。これまで教えていただき、本当にありがとうございました。

これで十分です。

もし理由を聞かれたら、

今の生活との両立が難しく、一度ベースから距離を置こうと思っています。

でもいい。

あるいは、

自分のペースで続けてみたいので、レッスンはいったん終了しようと思っています。

でもいい。

辞めることは、先生の指導を否定することではありません。

感謝する。

そして辞める。

両方できます。

バンドをやめたいなら、ベースまでやめる必要はない

バンド活動が嫌になって、

そのままベースまでやめようとする人もいると思います。

人間関係。

練習日程。

ライブのプレッシャー。

曲の好み。

方向性。

お金。

バンドには、楽器とは別のしんどさがあります。

もし一人でベースを弾くこと自体は嫌ではないなら、

バンドを抜けるだけ

でもいい。

別のバンドを探してもいい。

しばらく一人で弾いてもいい。

逆に、

バンドがなくなった瞬間、

「もうベースを弾く理由もないな」

と思うなら、そのとき改めてベース自体をどうするか考えればいい。

バンドを抜けたいときは早めに伝える

バンドの場合、

黙って行かなくなる。

直前に突然辞める。

よりは、

ある程度余裕を持って伝えたほうが、後味は良くなりやすいです。

例えば、

生活との両立が難しくなってきたので、○月を目安にバンドを抜けたいと思っています。

あるいは、

今後の活動を考えて、ベースを続けること自体も一度見直したいと思っています。急で申し訳ないので、必要な引き継ぎにはできる範囲で対応します。

くらいでいいと思います。

本当に人間関係がつらいなど事情があるなら、無理にきれいな理由を作る必要もありません。

ただ、

辞めると決めたなら、相手に察してもらうのを待たない。

そこだけです。

他の人より下手だからやめたいなら、比較する相手を一回消す

同じ教室。

同じバンド。

SNS。

YouTube。

今は上手い人がいくらでも見えます。

始めて半年の人がスラップしている。

難しい曲を普通に弾いている。

それを見ると、

「私は何をやってるんだろう」

となります。

ただ、他の人の上達速度は、

あなたがベースを続けるかどうかとは本来関係ありません。

ここで見るなら、

自分は以前より少しでも弾けるようになったか

だけでいいと思います。

それでも、

他人との差を見るたびにつらい。

楽器を触ること自体が嫌になる。

なら、一度SNSや比較から離れる。

ベースまで一緒に捨てなくてもいいです。

「ここまでやったからやめられない」も続ける理由にはしなくていい

半年。

一年。

三年。

もっと長い。

時間を使った。

レッスン代も払った。

ベースも買った。

アンプも買った。

だから、

「今やめたら全部無駄になる」

と思います。

でも、

今まで使った時間やお金は、続けても戻ってきません。

だから考えるなら、

これまでどれだけ使ったかではなく、これからもやりたいか

です。

昔は好きだった。

十分楽しんだ。

でも今はもう違う。

それなら、それでもいい。

途中までやったから一生続ける。

そんなルールはありません。

ベースをやめたいときの4つの選択肢

ここまで読んでもまだ迷うなら、私は次の4つで考えます。

1. 続ける

まだ弾けるようになりたい。

好きな曲を弾きたい。

上達したい。

そう思うなら続ける。

ただし、今までと同じやり方で苦しいなら練習方法を変えます。

2. 休む

ベースは嫌いじゃない。

でも今は疲れた。

それなら休む。

一週間。

一か月。

数か月。

期限をきっちり決めなくてもいいと思います。

3. 環境を変える

ベースは好き。

でも、

先生。

教室。

バンド。

周りとの比較。

そこが嫌。

なら、ベースをやめる前に環境だけ外してみる。

4. やめる

吹っ切れている。

弾きたい曲もない。

上手くなりたいとも思わない。

休んでも戻りたいと思わない。

だったら、

やめてもいい。

趣味なら特に、

やりたいものをやればいいと思います。

一度完全に休んでから決めてもいい

「やめる」と決めるのが怖いなら、

一回ベースをケースへしまってもいいと思います。

毎日、

やらなきゃ。

練習しなきゃ。

上達しなきゃ。

と考えていると、

本当にやりたいのか分からなくなります。

一度全部やめる。

一週間でも一か月でも触らない。

そして、

突然ベースを弾きたくなった。

好きな曲を聞いて、

「あ、このベースライン弾きたい」

と思った。

なら戻ればいい。

何も思わなかった。

むしろ触らなくなって気持ちが楽になった。

それなら、その感覚も答えです。

休むなら、ベースをすぐ売らなくてもいい

ここも焦らなくていいです。

「いったん休む」

と

「もう二度と弾かない」

は違います。

まだ迷っている段階でベースを売って、

一か月後にまた弾きたくなれば面倒です。

だから休止なら、まず残しておいてもいい。

ケースへ入れる。

視界から外す。

それだけでも十分です。

一方、

もう弾かない。

再開するつもりもない。

まで決まっているなら、そのとき手放すことを考えればいい。

「もうやめる」と決めたなら、ベースをどうする?

ここから先は、

続けるかどうかではなく、

残ったベースをどうするか

の話です。

大きく分ければ、

残しておく。

誰かに譲る。

売る。

処分する。

があります。

思い入れがあるなら、弾かなくても残していい。

家族や友人が欲しいなら譲ってもいい。

特に理由もなく部屋に置き続けるなら、

「もうやらないのに、なぜ持っているんだろう」

と考えてみてもいいと思います。

手放すかどうか自体をもう少し考えたいなら、こちらの記事も近いです。

ベースを手放すなら、捨てる前に価値だけ確認する

もう弾かない。

ベースも残さない。

ここまで決まっているなら、私はいきなり捨てる必要はないと思います。

あなたには必要なくても、

そのベース自体に価値が残っている可能性はあります。

メーカー。

モデル。

状態。

年代。

付属品。

などによって扱いは変わります。

売れれば売る。

値段に納得できなければ売らない。

売れなければ、そのあと処分を考える。

それで十分です。

※買取できる楽器や状態はサービスによって異なります。

楽器無料査定

もう使わない楽器でも、処分する前に一度価値だけでも査定してもらうのもありです。

具体的にベースを家から出す方法まで決めたい人はこちらです。

ベースをやめたいときによくある疑問

ベースを始めて数か月ですが、全然弾けません。やめるのは早いですか?

期間だけで早い・遅いは決められないと思います。

まだ弾けるようになりたいなら、できない原因を分けてみる。

もう興味自体がなくなっているなら、期間だけを理由に続ける必要もありません。

ベースの才能がない気がします

リズム、運指、ミュート、曲の難易度など、具体的な課題が残っているだけの可能性もあります。

「才能がない」とまとめる前に、何で止まっているのかを見ると判断しやすくなります。

レッスンがつらいです。ベースもやめるべき?

ベース自体を弾くのが嫌でなければ、レッスンだけやめる方法があります。

先生を変える、独学にする、休会するなども考えられます。

先生に辞めると言いづらいです

長い説明は必要ありません。

終了したい時期と、これまで教えてもらったことへの感謝を伝えれば十分です。

バンドを抜けたらベースもやめるべき?

別です。

一人で弾きたいなら続けていいし、別のバンドを探してもいい。

バンドがなくなってベースへの興味もなくなったなら、そこで改めて考えればいいと思います。

一度やめたら再開できませんか?

できます。

数か月でも数年でも、また弾きたいと思ったときに始めればいい。

以前の実力へすぐ戻ろうとせず、今できるところから始めれば十分です。

ベースをやめるのは逃げですか?

やりたいのに、一つの壁だけで全部終わらせようとしているなら、少しだけ原因を見る余地はあります。

でも、

もうやりたくない。

興味もない。

別のことをしたい。

そこまで答えが出ているなら、やめることを逃げにする必要はないと思います。

やめるならベースはすぐ売ったほうがいい?

迷いが残っているなら、急がなくていいです。

一度休んでみて、それでも再開したいと思わなければ手放す方法もあります。

ベースをやめたいなら、やめたい理由だけは自分で分かっておく

ベースが続かなかった。

一曲弾けなかった。

スラップもできなかった。

レッスンもやめた。

バンドも抜けた。

それを全部まとめて、

「自分は挫折した」

にしなくていいと思います。

一つの趣味をやめるだけです。

ただ、

本当はまだベースが好きなのに、

先生が嫌だから。

周りより下手だから。

一曲できないから。

それだけで全部終わらせようとしているなら、一回だけ分けて考えてみる。

逆に、

練習方法を変えても。

休んでも。

環境を変えても。

もう弾きたいと思わない。

なら、

そこで終わりにしていい。

「せっかく買ったから」

「ここまで練習したから」

「先生に申し訳ないから」

で続ける趣味は、だんだん自分のものではなくなります。

やりたいならやる。

今は疲れたなら休む。

環境が嫌なら変える。

もうやりたくないならやめる。

私はそれくらいでいいと思います。

そして、

やめると決めたなら、

次は次です。

ベースを残すのか。

誰かに渡すのか。

手放すのか。

やめるところで止まらず、その次まで自分で決めてしまえばいい。

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writer

「もぅやめます」運営者
何かをやめたい・手放したい人が、自分で納得して決められるような記事を描いている。本来は何でも楽しむもの。続ける・休む・やめるのどれかを無理に勧めるのではなく、あなたを確かめるサイト。ヤメマリスト。

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