財布を買い替えたあと、意外と困るのが古い財布です。
もう使わない。
でも、ブランド財布だから普通に捨てるのはなんとなくもったいない。
見た目はまだきれい。
高かったし、箱に入れて残しておいた方がいいのかな。
そんなふうに迷っている人もいると思います。
結論からいうと、ブランド財布の処分方法はゴミとして捨てるだけではありません。
売る。
譲る。
寄付する。
再利用する。
供養する。
そして、最後に自治体のルールに従って捨てる。
いくつか選択肢があります。
特にブランド財布の場合は、
自分にはもう必要ないことと、その財布に価値がないことは別です。
そのままゴミ袋へ入れる前に、一度だけ確認してから決めましょう。
ブランド財布を処分する前に、まず中身を全部確認する
最初にやってほしいのは、財布の中身を空にすることです。
意外と残っています。
現金。
クレジットカード。
キャッシュカード。
免許証。
健康保険証などの身分証類。
ポイントカード。
レシート。
写真。
お守り。
メモ。
財布を長く使っているほど、ポケットの奥やカード入れの隙間に何か残っていることがあります。
特にカード類や個人情報が書かれた物は、そのまま捨てないようにしてください。
まず全部出す。
それから財布本体をどうするか考えます。
ブランド財布の処分方法は7つある
ブランド財布を手放す方法は、大きく7つあります。
| 処分方法 | お金になる可能性 | 手間 | 向いている財布 |
|---|---|---|---|
| ブランド買取店 | あり | 少 | ブランド価値が残っている |
| フリマ・オークション | あり | 多 | 状態が比較的よい |
| 家族・知人に譲る | なし | 少 | まだ使える |
| 寄付する | 基本なし | 中 | 使用可能な状態 |
| 再利用・リメイク | なし | 中 | 思い入れがある |
| 財布供養・お焚き上げ | なし | 中 | そのまま捨てることに抵抗がある |
| 自治体のゴミとして捨てる | なし | 少 | 売却・再利用が難しい |
どれが正解ということではありません。
財布の状態と、自分がどう手放したいかで選びます。
1.ブランド買取店で査定してもらう
ブランド財布なら、最初に考えたいのが買取です。
ルイ・ヴィトン。
シャネル。
エルメス。
グッチ。
ディオール。
ロエベ。
プラダ。
セリーヌ。
ボッテガ・ヴェネタ。
など、ブランドやモデルによっては中古財布にも需要があります。
もちろん、
ブランド財布なら何でも高く売れる。
という意味ではありません。
財布はバッグより使用感が出やすく、
角スレ。
小銭入れの黒ずみ。
カード跡。
ファスナーの傷み。
金具の傷。
型崩れ。
内側の汚れ。
なども査定時に確認されます。
それでも、使った財布だから売れないと最初から決める必要はありません。
2.フリマアプリ・オークションで売る
自分で価格を決めて売りたいなら、フリマアプリやオークションもあります。
買取店より高く売れる可能性がある一方で、
写真撮影。
商品説明。
状態の説明。
購入者とのやり取り。
値下げ交渉。
梱包。
発送。
などの手間がかかります。
ブランド品の場合は、
傷や汚れの説明。
真贋についてのトラブル。
返品。
などにも気をつける必要があります。
手間をかけても価格を優先したいなら候補。
早く手放したいなら、ブランド買取店の方が向いています。
3.家族や知人に譲る
まだ十分使える財布なら、
家族。
友人。
知人。
へ譲る方法もあります。
特に、
昔買ったブランド財布。
今は自分の好みに合わない。
でも物としてはきれい。
という場合には向いています。
自分ではもう使わなくても、別の人にはちょうどいいことがあります。
お金に換えることより、
誰かに使ってもらいたい
と思うなら、これも立派な手放し方です。
4.寄付する
財布の状態や寄付先の条件によっては、寄付という方法もあります。
ただし、
どんな財布でも受け付けているわけではありません。
傷みが大きい。
衛生状態が悪い。
再利用できない。
という場合は受け付けてもらえないこともあります。
寄付したい場合は、送る前に受け入れ条件を確認してください。
5.再利用・リメイクする
どうしても捨てにくい財布なら、別の用途で残す方法もあります。
例えば、
旅行用の財布。
予備財布。
カードケース代わり。
小物入れ。
など。
革製品であれば、専門店に相談してリメイクできることもあります。
ただ、
使わない財布を「何かに使わなきゃ」と無理に残す必要もありません。
思い入れがあって残したいなら再利用。
そうでなければ手放す。
それくらいでいいと思います。
6.財布供養・お焚き上げを利用する
財布は毎日持ち歩く物なので、
「そのままゴミにするのは抵抗がある」
という人もいます。
そういう場合は、財布供養やお焚き上げを受け付けている寺社などを探す方法があります。
費用や受付方法、対象品は場所によって異なるため、事前確認が必要です。
また、
塩で清める。
白い紙や布に包む。
雨の日に捨てる。
方角を意識する。
といった風水上の捨て方を気にする人もいます。
こうした方法を選ぶかどうかは、本人の考え方次第です。
普通に捨てたから何か悪いことが起こる、と考える必要はありません。
ただ、自分が納得して手放すために儀式的な方法を取りたいなら、それも選択肢です。
7.自治体のゴミとして処分する
売らない。
譲らない。
再利用もしない。
という場合は、自治体のルールに従って処分します。
ただし、
ブランド財布は必ず燃えるゴミ
とは言えません。
財布には、
革。
合成皮革。
布。
ナイロン。
金属製ファスナー。
ホック。
チェーン。
など、さまざまな素材が使われています。
自治体によって分別方法も違います。
そのため、
「財布」
または財布の主な素材で、住んでいる自治体の公式ゴミ分別ページを確認してください。
ブランド品かどうかでゴミ区分が変わるわけではありません。
捨てる場合は、ブランドではなく素材と自治体ルールで判断します。
でもブランド財布なら、ゴミにする前に一度価値を確認していい
ここまで処分方法を見てきて、
「もう使わないし、私は捨てようかな」
と思った人もいると思います。
ただ、それがブランド財布なら、私は捨てる前に一度だけ価値を確認するのがおすすめです。
なぜなら、
査定してから捨てることはできます。
でも、
捨ててから査定することはできません。
昔高かった財布。
数年間しまっていた財布。
箱はないけれど本体は残っている財布。
少し傷がある財布。
こういう物は、自分で今の価値を判断するのが難しいです。
ここで大事なのは、
査定=売却決定ではない
ということ。
例えば5,000円と言われて、
「5,000円なら財布を残したい」
と思えば残せばいい。
反対に、
「その金額になるなら手放したい」
と思えば売る。
今の価値を知ることで、処分するかどうかを決めやすくなります。
ブランド財布をゴミとして捨てようとしているなら、その前に一度下記から無料査定を確認してみるのもありです。
値段を見てから、
売る。
残す。
譲る。
それでも必要ないなら捨てる。
この順番なら後悔しにくいと思います。
10年前のブランド財布でも売れる?
売れる可能性はあります。
ブランド財布には、
「購入から○年経ったら買取不可」
という一律の期限があるわけではありません。
見るのは、
ブランド。
モデル。
状態。
現在の中古需要。
希少性。
などです。
10年前。
20年前。
という年数だけを見て、
「古いからもうゴミ」
と決める必要はありません。
反対に、
古いから必ず価値が上がるわけでもありません。
大事なのは、
今、その財布に需要があるか
です。
箱や保存袋がなくても査定していい?
箱がない。
保存袋がない。
購入時のカードが見つからない。
昔の財布なら珍しくありません。
付属品が査定へ影響することはありますが、
付属品がない=財布本体が売れない
とは限りません。
本体だけでも査定対象になる場合があります。
残っている付属品があれば一緒に出す。
なければ財布だけで確認する。
それでいいです。
角スレや小銭入れの汚れがあっても売れる?
財布は毎日触るので、かなり使用感が出やすい物です。
特に、
角スレ。
小銭入れの黒ずみ。
カード跡。
表面の傷。
ファスナーの傷み。
金具の傷。
内側の汚れ。
こうした状態は珍しくありません。
当然、状態が良い財布より査定額へ影響する可能性はあります。
ただ、
少し汚れている=買取不可
とは限りません。
ブランドやモデルを含めて判断されるため、自分で0円と決めない方がいいです。
ボロボロのブランド財布は捨てるしかない?
かなり傷んでいる場合でも、まず確認してみていいと思います。
例えば、
ファスナーが壊れている。
ホックが閉まらない。
ベタついている。
大きく角が擦れている。
内側が破れている。
イニシャルが入っている。
こうした状態では査定額が下がったり、買取が難しくなったりする可能性があります。
ただし、
ブランド。
モデル。
損傷の程度。
業者の取り扱い基準。
によって結果は変わります。
「さすがにこれは無理」
と思う状態ほど、捨てる予定なら一度聞いてからでも遅くありません。
査定前に財布を洗ったり修理したりする?
無理にしなくて大丈夫です。
少しでも高く売りたいと思って、
強い洗剤を使う。
革を水洗いする。
色を塗る。
接着剤で直す。
素材に合わないクリーナーを使う。
といったことをすると、かえって状態を悪化させることがあります。
やるなら、
中身を全部出す。
軽くホコリを取る。
付属品を探す。
程度で十分です。
無理に新品のように戻そうとしなくていいです。
「ブランド財布だから捨てられない」なら、一度理由を分けてみる
ブランド財布をなかなか処分できない場合、
理由は財布そのものではないことがあります。
高かったから。
プレゼントでもらったから。
思い出があるから。
まだ使えるから。
いつか使うかもしれないから。
売れば値段が付きそうだから。
これを全部一緒にすると、なかなか決められません。
例えば、
高かっただけで、もう使わない
なら査定して金額を見てみる。
思い出が強い
なら無理に捨てない。
まだ使える
なら譲る。
価値も思い入れもない
なら自治体ルールで処分する。
理由を分けるだけで、かなり決めやすくなります。
財布を捨てると金運が下がる?
財布の処分について調べると、風水や金運の話をよく見かけます。
ただ、
古い財布を普通に処分したことで金運が下がる、と確認されたものではありません。
気にならないなら、自治体のルールに従って処分すれば大丈夫です。
一方で、
「長く使った財布だから感謝して手放したい」
と思うなら、
中身をきれいにする。
財布を軽く拭く。
紙や布に包む。
供養を利用する。
など、自分が納得できる方法を選んでもいいと思います。
手放したあとに気持ちが残らない方法を選ぶこと
の方が大切です。
ブランド財布の処分は「捨てる」を最後にする
ブランド財布がいらなくなった。
それなら、手放していいと思います。
ただ、
ブランド物だから残さなきゃ。
高かったから捨てられない。
と無理に持ち続ける必要もなければ、
反対に、
古いから。
傷があるから。
という理由だけで価値0と決める必要もありません。
まず中身を確認する。
まだ使えるか見る。
ブランド財布なら現在の価値を確認する。
売らないなら、譲る・寄付・再利用・供養を考える。
それでも必要なければ自治体ルールで処分する。
この順番で十分です。
自分にはもう必要ないことと、その財布に価値がないことは別。
ゴミ袋に入れるのは、最後でいいと思います。

