使わなくなったブランド品。
バッグ。
財布。
服。
靴。
時計。
アクセサリー。
昔は気に入っていたけれど、今はほとんど使わない。
そうなると、
「これ、どうやって処分すればいいんだろう」
と困りますよね。
普通に捨てる。
売る。
家族へ譲る。
フリマに出す。
いろいろ方法があります。
結論からいうと、ブランド品はいきなりゴミとして捨てる必要はありません。
特に昔買った物や、今は販売されていない物は、自分では現在の価値が分からないことがあります。
だから私は、
残すか決める → 価値を確認する → 手放し方を選ぶ → 最後に捨てる
くらいの順番がいいと思っています。
自分にはもう必要ないことと、そのブランド品に価値がないことは別です。
ブランド品を処分する前に、まず3つ確認する
最初から、
「売る方法は?」
「何ゴミ?」
と考えなくても大丈夫です。
まず確認したいのは3つです。
1.本当にもう使わない?
最初はここです。
最近使っていないだけなのか。
今後も使う予定がないのか。
思い出として残したいのか。
家族へ譲りたいのか。
まだ迷っているなら、急いで処分する必要はありません。
ブランド品は、買い戻そうと思ったときに同じ物が見つからないこともあります。
2.今の価値を知っている?
昔30万円で買ったから高く売れる。
10年前だからもう価値がない。
どちらも、自分の予想にすぎません。
ブランド品の価値は、
ブランド。
モデル。
状態。
年代。
素材。
中古での需要。
希少性。
などによって変わります。
だから、捨てる前に一度確認する意味があります。
3.売れなかったらどうしたい?
値段が付かなかったら、
家族へ譲る。
寄付する。
リメイクする。
思い出として残す。
ゴミとして処分する。
ここまで考えておくと、査定結果だけに振り回されにくくなります。
ブランド品の処分方法は7つある
主な方法をまとめると、次の7つです。
| 処分方法 | お金になる可能性 | 手間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ブランド買取 | あり | 少 | 手軽に価値を確認したい |
| フリマ・オークション | あり | 多 | 手間をかけても自分で売りたい |
| 家族・知人へ譲る | なし | 少 | まだ使える物を残したい |
| 寄付 | 基本なし | 中 | 誰かに再利用してほしい |
| 下取り・回収 | 場合による | 少〜中 | 対象サービスがある |
| 再利用・リメイク | なし | 中〜多 | 思い入れがある |
| ゴミとして処分 | なし | 少 | 売却・再利用しない |
それぞれ見ていきます。
1.ブランド買取で手放す
まだ価値がありそうなら、まず候補になるのがブランド買取です。
メリットは、
自分では分からない現在の価値を確認できること。
特に、
昔買った物。
廃盤になった物。
箱がない物。
少し傷がある物。
こういうブランド品ほど、自分だけで判断するのは難しいです。
一方で、
ブランド品なら何でも高く売れるわけではありません。
需要が低い。
状態がかなり悪い。
ブランドや商品によって取り扱い対象外。
ということもあります。
なので、
売れると決めつけるのではなく、一度価値を確認する
くらいで考えるのがいいと思います。
2.フリマアプリ・オークションで売る
自分で売却価格を決めたいなら、フリマやオークションという方法もあります。
買取より高い金額で売れる可能性もあります。
ただし、
写真撮影。
商品説明。
状態の記載。
値下げ交渉。
梱包。
発送。
購入者対応。
などが必要です。
ブランド品の場合は真贋をめぐるトラブルにも注意が必要です。
「できるだけ手間を減らしたい」
なら買取。
「時間をかけても自分で売りたい」
ならフリマ。
というように、自分に合う方を選びます。
3.家族や知人へ譲る
まだ十分使えるなら、誰かへ譲る方法もあります。
特に、
自分では好みが変わった。
サイズが合わなくなった。
今の生活では使わない。
というだけなら、別の人にはまだ魅力的な物かもしれません。
ブランド品には、
「自分が買ったときの金額」
が頭に残りやすいです。
でも、売却額に納得できないなら、無理に売る必要もありません。
誰かに使ってもらった方が嬉しい
と思うなら、譲るのもありです。
4.寄付する
使える服やバッグ、小物などは、寄付先によって受け付けてもらえる場合があります。
ただし、受け入れ条件は団体によって違います。
ブランド品だから受け入れられるのではなく、
再利用できる状態か。
対象品目か。
送料はどうなるか。
などを事前に確認してください。
かなり傷んでいる物を一方的に送るのは避けます。
5.ブランドや店舗の下取り・回収を確認する
服や靴などでは、ブランド・ショップ・販売店によって回収や下取りの仕組みが用意される場合があります。
ただし、対象商品や実施時期はサービスによって違います。
すべてのブランド品で利用できる方法ではありません。
処分したい商品を購入したブランドやショップに回収制度があるなら、候補に入れる程度で大丈夫です。
6.再利用・リメイクする
思い出のあるブランド品なら、
「売りたくない。でも、このままでは使わない」
ということもあります。
そんな場合は、
別用途で使う。
修理する。
専門店へリメイクを相談する。
という方法もあります。
例えば革製品なら、素材を活かして別の小物に加工できる場合もあります。
ただし、
売却を考えている物を自己流で加工するのは慎重に。
色を塗る。
切る。
接着する。
など大きく手を加えると、査定へ影響する可能性があります。
売るか迷っているうちは、そのままにしておく方が安全です。
7.自治体のルールに従って捨てる
売らない。
譲らない。
再利用もしない。
となったら、最後はゴミとして処分します。
ここで重要なのが、
「ブランド品」というゴミ区分があるわけではない
ということです。
バッグなら革・布・金具。
財布なら革・合皮・金属。
服なら繊維。
靴なら革・ゴム・金属。
時計なら金属や電池など。
商品によって素材や構造が違います。
さらに分別方法は自治体によって異なります。
そのため、実際に捨てる際は住んでいる自治体の公式サイトで、
商品名。
素材。
サイズ。
などから確認してください。
ブランド品は、捨てる前に価値だけ確認してもいい
ここまで見て、
「もう使わないし、普通に捨てよう」
と思った物もあるかもしれません。
それでもブランド品なら、私はゴミにする前に一度だけ価値を確認してもいいと思っています。
理由は単純です。
査定してから捨てることはできる。
でも、
捨ててから査定することはできないからです。
特に、
昔高い金額で買った。
何年も使っていない。
現在の相場が分からない。
廃盤かどうかも知らない。
傷や汚れがある。
こういうブランド品は、自分だけでは判断しにくいです
ここで大事なのは、
査定=その場で売ると決めることではない
ということ。
現在の価値を知ってから、
売る。
残す。
譲る。
処分する。
を決めればいいと思います。
「どうせ捨てる予定だった」というブランド品なら、一度下記から無料査定を確認してみるのもありです。
値段が付かなければ、そのあと別の処分方法へ進めば大丈夫です。
ブランドバッグを処分する場合
ブランドバッグなら、
買取。
フリマ。
譲渡。
修理。
再利用。
ゴミとして廃棄。
などがあります。
ただ、バッグは素材やサイズによって捨て方も変わります。
また古い物や傷のある物でも、ブランドやモデルによっては価値が残っている場合があります。
バッグだけを処分したい場合はこちらで詳しく整理しています。

ブランド財布を処分する場合
財布の場合はバッグとは少し事情が違います。
小銭入れの黒ずみ。
カード跡。
角スレ。
ファスナー。
ホック。
といった、財布特有の使用感があります。
また、
財布を普通に捨てることに抵抗がある。
供養したい。
風水が気になる。
という人もいます。
ブランド財布の処分はこちらで詳しくまとめています。

ブランド時計を処分する場合
ブランド時計は、
いきなりゴミとして捨てない方がいい物の一つです。
時計の場合、
ブランド。
モデル。
機械式かクォーツか。
素材。
付属品。
状態。
などによって価値が大きく変わります。
特に、
箱。
保証書。
余りコマ。
替えベルト。
などが残っているなら、一緒に確認します。
また、電池を含む時計を捨てる場合は自治体の分別ルールを確認してください。
ブランド時計については、一般的な不燃ゴミの感覚だけで判断せず、価値確認と自治体ルールの両方を見るのがいいです。
ブランドジュエリー・アクセサリーを処分する場合
ジュエリーは、ほかのブランド品とは少し違います。
ブランドとしての価値だけでなく、
金。
プラチナ。
宝石。
など、素材そのものに価値がある場合があるからです。
昔のデザインだから。
箱がないから。
使わないから。
というだけで、ゴミとして処分するのは避けた方がいいと思います。
ブランド評価と素材評価の両方を見てもらえる査定先を選ぶのが向いています。
ブランド服を処分する場合
ブランド服は、
バッグや時計以上に、
季節。
サイズ。
流行。
状態。
の影響を受けやすい物です。
売れるなら、
ブランド古着を扱う買取店。
フリマ。
委託販売。
などが候補になります。
値段が付かない物でも、まだ着られるなら寄付や回収を確認できます。
ゴミとして出す場合は、自治体によって衣類回収や可燃ゴミなど扱いが異なるため確認してください。
ブランド靴を処分する場合
靴も使用状態が大きく影響します。
ソールの減り。
傷。
汚れ。
臭い。
型崩れ。
などです。
未使用や状態の良い物なら売却候補。
かなり使用しているなら、再利用できる状態かを見て判断します。
捨てる場合は、革・ゴム・金属など複数素材が使われていることもあるため自治体ルールを確認します。
古いブランド品は売れない?
古いという理由だけで、売れないとは限りません。
特にブランド品は、
長く人気が続いているモデル。
現在は廃盤になった商品。
ヴィンテージとして探されている物。
などがあります。
重要なのは、
何年前かではなく、現在その商品に需要があるか。
です。
ブランドバッグについては、10年前・20年前の物をどう考えるかもこちらで詳しくまとめています。

ボロボロのブランド品でも売れる?
これも、
「ボロボロだから全部売れない」
とは言えません。
ただし状態が悪ければ、当然査定には影響します。
バッグなら、
角スレ。
ベタつき。
カビ。
破れ。
持ち手の傷み。
財布なら、
黒ずみ。
カード跡。
ファスナー故障。
などです。
ブランド。
モデル。
商品の状態。
修復可能性。
中古需要。
などによって結果は変わります。
特にボロボロのブランドバッグについてはこちらで状態別に整理しています。

箱や保証書がなくても処分前に確認する
昔買ったブランド品だと、
箱がない。
保存袋がない。
保証書をなくした。
購入時のレシートもない。
ということがあります。
付属品がある方が査定で有利になる場合はあります。
でも、
付属品がない=商品本体に価値がない
とは限りません。
残っている物があれば一緒に準備する。
なければ本体だけで確認する。
まずはそれでいいです。
ブランド品をまとめて処分したい場合
引っ越し。
遺品整理。
大規模な断捨離。
などで、ブランド品が大量にあることもあります。
バッグ数点。
財布。
時計。
アクセサリー。
服。
というように種類が混ざっているなら、一点ずつ処分方法を考えるのは大変です。
この場合も、
先に「価値がありそうな物」と「明らかに処分する物」を分ける
くらいで大丈夫です。
価値が分からない物まで、自分で無理に仕分ける必要はありません。
そのあと、
査定に出す物。
譲る物。
寄付する物。
ゴミにする物。
へ分けていけば、かなり整理しやすくなります。
高かったブランド品を捨てられないときは
処分できない理由が、
「まだ使うから」
とは限りません。
30万円したから。
頑張って買ったから。
プレゼントされたから。
昔すごく欲しかったから。
そういう気持ちが残っていることもあります。
その場合は、無理に捨てなくてもいいと思います。
ただ、
高かったという理由だけで何年も使わない物を持ち続けている
なら、一度考えてみてもいいです。
その商品を今店頭で見たら、もう一度買うか。
今の査定額を見ても、手元に置きたいと思うか。
その2つを考えると、少し決めやすくなります。
ブランド品の処分は「捨てる」を最後にする
ブランド品がいらなくなったら、手放していいと思います。
でも、
高かったから永遠に残す。
ブランド物だから絶対売る。
傷があるからすぐ捨てる。
どれも少し極端です。
まず、
本当にもう使わないか確認する。
現在の価値を確認する。
売る。
譲る。
寄付する。
再利用する。
それでも必要なければ自治体ルールに従って捨てる。
この順番なら十分です。
自分にはもう必要ないことと、その物に価値がないことは別。
せっかく手放すなら、
「これでよかった」
と思える方法を選んでください。

