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サックスをやめたいと思ったら|無理に続ける前に考えたいこと

サックスをやめたいと思ったら?無理に続ける前に考えたいこと

サックスをやめたい。

そう思って検索しているなら、たぶん今、

「もう本当にやめようかな」

という気持ちと、

「でも、せっかくここまでやったしな」

という気持ちが両方あるんじゃないでしょうか。

サックスを買った。

レッスンにも通った。

練習もした。

最初は音が出るだけでも嬉しかった。

好きな曲を吹けるようになりたかった。

ジャズをやりたかった。

吹奏楽やバンドで演奏したかった。

でも続けているうちに、

思ったように上手くならない。

練習する時間がない。

家では音を出せない。

練習場所まで行くのが面倒。

レッスン代もかかる。

リードも買う。

仕事や家事もある。

そして気付けば、

サックスを吹くことより、サックスを続けるためのことに疲れている。

そんな状態になることもあると思います。

ただ、

「サックスをやめたい」

と思ったからといって、今すぐ楽器を手放す必要はありません。

逆に、

「せっかく買ったんだから続けなきゃ」

と無理に続ける必要もないと思います。

まず考えてみたいのは、

自分は本当にサックスをやめたいのか。

それとも、

今のサックスとの付き合い方をやめたいのか。

ということです。

目次

サックスをやめたいと思う理由は1つじゃない

「やめたい」と言っても、理由はいろいろあります。

ここを一緒にしてしまうと、

「もっと練習すればいい」

とか、

「一度休めばいい」

みたいな、本人には全然合わない答えになってしまいます。

だから最初に、自分がどれに近いのか考えてみます。

上達しないからやめたい

何年やっても思ったような音が出ない。

高音が安定しない。

速いフレーズが吹けない。

アドリブができない。

練習しているのに、自分だけ上手くなっていないように感じる。

これは結構つらいと思います。

特にサックスって、音を出せるようになった後にも、

音色。

息。

タンギング。

指。

リズム。

アドリブ。

曲。

みたいに、いくらでも先があります。

上を見れば終わりがありません。

だから、

上手くならない=サックスに向いていない

とすぐ決めなくてもいいと思います。

ただ、

何年も「上手くならなきゃ」と思い続けること自体に疲れたなら、

一旦、

上手くなるために吹くのをやめる

のもありです。

好きな曲だけ吹く。

一部分だけ吹く。

上達しているか採点しない。

趣味なら、それでもいいと思います。

練習そのものが苦痛になった

昔は吹きたかった。

今は、

「今日も練習しないと」

になっている。

これは結構大きいです。

趣味なのに、

練習時間を作らなきゃ。

課題をやらなきゃ。

レッスンまでにここをできるようにしなきゃ。

となってくると、だんだん宿題みたいになります。

もちろん、それが楽しい人もいます。

でも、

練習が嫌になったからといって、サックスそのものまで嫌いとは限りません。

一度レッスンを休む。

基礎練習をやめる。

曲だけ吹く。

何も目標を作らない。

そうすると、

「練習は嫌だったけど、吹くのはまだ好きだった」

と分かることもあります。

家で音を出せなくて疲れた

これはサックスではかなり大きいと思います。

ギターなら小さな音で弾ける。

電子楽器ならヘッドホンを使える。

でも生のサックスは、普通に吹けばそれなりの音が出ます。

住宅環境によっては、

家ではほとんど吹けない。

だから練習するために外へ行く。

スタジオを借りる。

カラオケなど練習できる場所を探す。

移動する。

予約する。

お金を払う。

サックスを吹く前に、もう一仕事あるんですよね。

だから、

サックスが嫌なのではなく、サックスを吹ける環境を作ることに疲れている

人もいると思います。

ここは「気合いで続けよう」で解決する話でもありません。

生活環境によっては、今は頻繁に吹くのが難しい時期だってあります。

サックスに使う時間がなくなった

学生のときは時間があった。

でも就職した。

結婚した。

子どもが生まれた。

仕事が忙しくなった。

生活は変わります。

昔なら週に何時間も練習できたのに、今は月に数回しか吹けない。

そうなると、

「こんな状態で続ける意味あるのかな」

と思うこともあると思います。

でも、

趣味って、毎日やらなければ趣味じゃないわけではありません。

月に一回でも吹きたいなら、それでもいい。

逆に、

その月一回すらもう面倒なら、それも一つの答えです。

大事なのは、

昔と同じ頻度で続けられないから終わり、

と決めなくていいことだと思います。

お金がかかることが負担になった

サックスは、本体を一回買って終わりではありません。

レッスンを受ける人もいる。

練習場所にお金がかかることもある。

リードなどの消耗品もある。

メンテナンスが必要になることもあります。

だから、

「好きだけど、今ここにお金を使うのがしんどい」

ということも普通にあると思います。

その場合、

サックスへの愛情がなくなったのではなく、

今の生活の中で優先順位が変わった

だけかもしれません。

だったら一旦休むでもいい。

レッスンだけやめるでもいい。

完全にやめる必要はありません。

もちろん、

もうそこまでして続けたいと思わないなら、やめてもいいと思います。

周りと比べるのがしんどくなった

同じ時期に始めた人が自分より上手い。

SNSを見ると、とんでもなく上手い人ばかり流れてくる。

自分より若い人が何倍もうまい。

そういうものを見続けていると、

「あれ、自分何してるんだろう」

となることがあります。

でも、

趣味でサックスを吹くなら、

誰かより上手くならなければいけない理由は、本来そんなにありません。

一曲吹けるだけでもいい。

一人で適当に吹いて楽しいでもいい。

人に聞かせなくてもいい。

下手なまま続けてもいい。

サックスを続ける条件を、

自分で勝手に高くしていないか。

そこは一度見てもいいと思います。

もうサックス自体が楽しくない

そして、これもあります。

練習方法でもない。

時間でもない。

お金でもない。

環境でもない。

ただ、

もうサックスにあまり興味がない。

動画を見ても吹きたいと思わない。

曲を聴いても「これ吹きたい」がない。

時間があってもサックスを触ろうと思わない。

別のことをしている方が楽しい。

なら、本当に興味が離れている可能性があります。

そこまで来ているのに、

「昔好きだったから」

だけで無理に続けなくてもいいと思います。

サックスそのものが嫌なのか、今の続け方が嫌なのか

ここは一回分けて考えてみるといいです。

例えば、

「練習場所を探すのが嫌」

なら、サックスが嫌なわけではありません。

「レッスンが苦痛」

なら、その先生やレッスン形式が合っていない可能性もあります。

「上達しない自分を見るのが嫌」

なら、サックスではなく自分への評価に疲れているのかもしれません。

「時間がない」

なら、今は生活とサックスの相性が悪いだけかもしれません。

逆に、

全部解決したとしても、

それでも吹きたいと思わない。

なら、かなり答えは見えてきます。

だから、

「どうすれば続けられる?」

だけではなく、

続けられる環境になったとして、自分はまだサックスを吹きたいのか。

ここを考えてみる。

結構大事だと思います。

「せっかく高いサックスを買ったから」で続けなくてもいい

これはサックスだと特に出やすいと思います。

楽器って安くないですよね。

だから、

「こんなにお金を出したんだから」

「まだ元を取ってない」

「やめたらもったいない」

と思うことがあります。

さらに、

5年やった。

10年やった。

レッスンにも通った。

発表会にも出た。

となると、

ここでやめたら全部無駄になるような感覚

が出てくることもあります。

でも、今まで使った時間やお金は、続けても戻ってくるわけではありません。

そして、

やめたからといって、

今までサックスを吹いて楽しかった時間まで消えるわけでもありません。

5年間楽しめたなら、それは5年間楽しんだ経験です。

10年間吹いたなら、それも自分の人生の一部です。

だから、

「ここまでやったから」という理由だけで、この先まで決めなくてもいい。

と思います。

これからも吹きたいなら続ける。

もう吹きたくないならやめる。

今の自分で決めればいい。

やめるか迷うなら、一度「ちゃんと休む」

サックスをやめたい。

でも売るほど決心はつかない。

それなら、一旦休むのがかなりいいと思います。

しかも、

「来月から再開しよう」

みたいに再開日を決めなくてもいいです。

レッスンを止める。

練習しない。

ケースにしまう。

サックスのことを考えない。

一旦、

サックスをやっていない自分で生活してみる。

すると、

何週間か経ったころに、

「ちょっと吹きたいな」

と思うかもしれません。

逆に、

数か月経ってもまったく吹きたいと思わないかもしれません。

どっちでもいいと思います。

休む目的は、

モチベーションを絶対復活させることではなく、

サックスがなくなったとき、自分がどう感じるのかを見ること。

それでいいです。

週1回でも月1回でもいいなら、続け方を小さくする

「続ける」というと、

毎日練習。

週一レッスン。

毎月スタジオ。

みたいな形を想像するかもしれません。

でも、そこまでやらなくてもいいと思います。

月一回だけ吹く。

たまに友達と演奏する。

好きな曲ができたときだけ吹く。

レッスンをやめて自分だけで楽しむ。

そういう続け方もあります。

サックスを続ける規模を小さくする。

これも立派な選択肢です。

0か100じゃなくていい。

今の生活に入るサイズまで小さくしてみる。

それで楽しいなら、まだやめなくていいと思います。

他の楽器をやってもいい

サックスを始めたから、

ずっとサックスをやらなければいけないわけでもありません。

ギターをやりたいならギターをやる。

ピアノを弾きたいならピアノをやる。

DTMに興味が出たならそっちをやる。

別の楽器を始めた結果、

そっちの方が楽しいかもしれません。

逆に、

別の楽器をやったことで、

「やっぱりサックスの音が好きだな」

と戻ることもあると思います。

楽器を変えることを、

失敗とか逃げ

みたいに考えなくてもいいです。

趣味なんだから、自分が面白い方へ動いていいと思います。

上手くならなくてもサックスを続けていい

これも結構大事です。

趣味なのに、

「上達しないなら続ける意味がない」

と思ってしまう人がいます。

でも、

別に上手くならなくてもよくないですか。

同じ曲を何年吹いていてもいい。

好きな曲だけ吹いてもいい。

人前で演奏しなくてもいい。

アドリブできなくてもいい。

プロみたいな音が出なくてもいい。

本人が吹いていて楽しいなら、それでもう趣味として成立している

と思います。

もちろん、

「上達することが楽しい」

という人もいます。

それもいい。

でも上達だけが続ける理由ではありません。

それでも「もうサックスはいいかな」と思うなら、やめていい

いろいろ考えた。

一度休んだ。

続け方を小さくすることも考えた。

上手くならなくていいとも考えた。

他の楽器も考えた。

それでも、

もうサックスを吹きたいと思わない。

なら、やめてもいいと思います。

趣味なんだから。

楽しくなくなったものを、

「継続は偉いから」

「途中でやめるのはダメだから」

という理由だけで続ける必要もありません。

それに、

今やめたからといって、

一生サックスを吹いてはいけないわけでもありません。

3年後に吹きたくなるかもしれない。

10年後かもしれない。

そのときまた始めればいいです。

やめるという言葉が重いなら、

「今はやらない」

でもいい。

サックスをやめたら、楽器はすぐ手放した方がいい?

ここは人によります。

まだ少しでも迷っているなら残していい

「やめるつもりだけど、もしかしたらまた吹くかも」

くらいなら、一旦残してもいいと思います。

ケースに入れて保管する。

しばらくサックスのない生活をしてみる。

それでまた吹きたくなったときに、手元にあるのは大きいです。

思い入れが強いサックスなら残してもいい

初めて買った楽器。

学生時代から吹いてきた楽器。

誰かから譲ってもらった楽器。

思い出が強いなら、無理に売る必要はありません。

同じモデルを後から買えても、

自分が吹いてきたその一本は戻ってこない

ことがあります。

もう吹かないなら手放すのもあり

逆に、

もう吹かない。

再開する気も今のところない。

置いておく場所も取る。

別のことに気持ちが向いている。

そこまで決まっているなら、手放してもいいと思います。

ただ、

自分にはもう必要ないことと、そのサックスに価値がないことは別です。

サックスは、処分する前に一度価値を確認してもいい楽器だと思います。

古い。

傷がある。

長く吹いていない。

自分ではいくらになるか分からない。

そういう場合でも、自分だけで0円と決める必要はありません。

査定してもらって、

売る。

残す。

やっぱりもう少し考える。

そこから決めてもいいと思います。

楽器無料査定

もう使わない楽器でも、処分する前に一度価値だけでも査定してもらうのもありです。

もし売るかどうかまだ迷っているなら、査定額だけを見てから考える方法もあります。

サックスをやめるか、休むか、続けるか

ものすごく単純に分けるなら、

まだ吹きたい
なら続ける。

吹きたいけど、今の生活ではしんどい
なら休むか、頻度を減らす。

もう吹きたいと思わない
ならやめる。

これでいいと思います。

ただ現実には、

「少し吹きたい。でも面倒」

みたいな中間もあります。

だから今すぐ答えを決めなくてもいい。

サックスは試験ではありません。

今日まで続けたから明日も続けなければいけないわけでもない。

今日やめたから一生戻れないわけでもない。

自分の生活に合わせて変えていいと思います。

吹奏楽部をやめたい場合は少し話が違う

「サックスをやめたい」と検索している人の中には、

サックスそのものではなく、

吹奏楽部をやめたい

人もいると思います。

人間関係。

顧問。

先輩・後輩。

練習時間。

大会。

学校生活。

こうした事情が入るので、

「趣味のサックスをやめる」とは少し話が違います。

サックスが嫌なのか。

部活が嫌なのか。

ここは分けて考えた方がいいです。

サックスをやめたい人によくある疑問

サックスを一度やめても再開できる?

できます。

ブランクがあれば、以前と同じようにはすぐ吹けないこともあると思います。

でも、一度やめたら二度と始められないわけではありません。

また吹きたくなったときに始めればいいです。

数か月休んだら下手になる?

感覚や体の使い方が鈍ることはあると思います。

ただ、

「下手になるから休めない」

となって完全に嫌になるくらいなら、一旦離れる方がいい人もいると思います。

趣味なら、戻ったときにまた少しずつやればいいです。

高いサックスを買ったのにやめるのはもったいない?

金額だけで続けるかは決めなくていいと思います。

高かったからこそ、売却したときに価値が残っている場合もあります。

もちろん思い入れがあるなら残してもいいです。

「高かったから絶対続ける」ではなく、これから自分が吹きたいかで考えていいと思います。

練習時間がないならやめた方がいい?

吹きたいなら、頻度を下げてもいいと思います。

毎日練習できなければサックスをやってはいけないわけではありません。

逆に、たまに吹くことすらもう望んでいないなら、やめることを考えてもいいです。

サックスが嫌いになったわけではないのに、やめてもいい?

いいと思います。

好きだけど時間がない。

好きだけど今はお金を使いたくない。

好きだけど環境的に難しい。

好きでもやめることはあります。

「嫌いになるまで続けなければやめてはいけない」わけではありません。

まとめ|サックスをやめたいなら、無理に続けなくてもいい

サックスをやめたい。

そう思ったとき、

すぐに、

「自分は根性がない」

「向いていなかった」

と決めなくていいと思います。

上達しない。

練習が苦痛。

家で吹けない。

時間がない。

お金がかかる。

周りと比べて疲れた。

生活が変わった。

ただ興味がなくなった。

同じ「やめたい」でも理由は全然違います。

だからまず、

サックスをやめたいのか。

それとも、

今のサックスとの付き合い方をやめたいのか。

そこを考えてみる。

続けたいなら続ける。

頻度を減らす。

レッスンだけやめる。

一旦休む。

別の楽器をやる。

それでももう吹きたいと思わないなら、やめる。

どれでもいいと思います。

そして本当にやめるなら、

サックスを残す。

一旦しまう。

誰かに譲る。

売る。

そこも自分で選べます。

今まで続けた時間を守るために、これからの時間まで使う必要はありません。

でも、少しでもまだ吹きたいなら、無理に終わらせる必要もありません。

今の自分が、

これからサックスをどうしたいのか。

最後はそこだけで決めていいと思います。

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「もぅやめます」運営者
何かをやめたい・手放したい人が、自分で納得して決められるような記事を描いている。本来は何でも楽しむもの。続ける・休む・やめるのどれかを無理に勧めるのではなく、あなたを確かめるサイト。ヤメマリスト。

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