使わなくなったデジカメを見つけたとき、
「これ、まだ売れるのかな?」
と思う人は多いと思います。
スマホで写真を撮るようになってから、何年も引き出しに入れたまま。
10年以上前に買った。
バッテリーも切れている。
画素数も今のスマホより少ない。
そうなると、
「こんなの買取してもらえないだろう」
と思ってしまいます。
でも、古いデジカメだからといって、必ず価値がないわけではありません。
機種によっては現在でも中古で探している人がいます。
昔のコンパクトデジタルカメラならではの写りやデザインを好む人もいて、古い機種が改めて注目されることもあります。
だから、
古い=売れない
とは決めない方がいいです。
まず確認したいのは、
何年前のデジカメか。
ではなく、
何という機種なのか。
です。
デジカメは買取してもらえる?
デジカメは現在でも買取対象になることがあります。
対象になる可能性があるのは、
コンパクトデジタルカメラ。
高級コンデジ。
昔のデジカメ。
防水デジカメ。
一眼タイプのデジタルカメラ。
などです。
ただし、すべてのデジカメに値段が付くわけではありません。
同じように見えるデジカメでも、
メーカー。
型番。
発売時期。
シリーズ。
状態。
付属品。
現在の中古需要。
などによって評価は変わります。
つまり、
「デジカメだからいくら」
というより、
「この機種だからいくら」
と考えた方が分かりやすいです。
古いデジカメでも売れる?
売れる可能性はあります。
特に注意したいのが、
「10年以上前だから価値がない」
と自分で決めてしまうことです。
デジタル機器は基本的に新しい製品が増えていくので、
古いほど価値が下がる。
というイメージがあります。
もちろん、実際に需要がなくなっている機種もあります。
ただ一方で、
昔の写り。
CCDセンサー特有の雰囲気。
小さなボディ。
特徴的なデザイン。
当時の操作感。
などを求めて、古いデジカメを探す人もいます。
特に昔のコンパクトデジカメは、
単純な性能比較だけでは判断しにくくなっています。
何年前のデジカメまで売れる?
「5年前まで」
「10年前まで」
といった明確な期限はありません。
例えば、
5年前のデジカメでも需要が少ない機種。
10年以上前でも中古で探されている機種。
どちらもあります。
見るべきなのは年数より、
メーカーと型番。
です。
古いカメラ全体については、こちらでも詳しくまとめています。

デジカメの買取価格は何で決まる?
主に次のような要素で変わります。
| 確認項目 | 見られるポイント |
|---|---|
| メーカー | 中古で需要があるか |
| 型番 | 人気モデル・シリーズか |
| 発売時期 | 現在の市場で需要があるか |
| 状態 | 傷、汚れ、液晶、レンズなど |
| 動作 | 電源、撮影、ズームなど |
| 付属品 | バッテリー、充電器、箱など |
| 希少性 | 生産終了後も探されているか |
| 中古需要 | 現在買いたい人がいるか |
特に重要なのは、
新品だったときの値段と、現在の価値は別
ということです。
昔5万円で買ったから今も高い。
昔安かったから今も安い。
とは限りません。
デジカメの買取相場はいくら?
ここは一番気になるところだと思います。
ただ、
古いデジカメなら○円。
コンデジなら○円。
と一律には言えません。
例えば、
昔の普及型コンデジ。
高級コンデジ。
人気シリーズ。
生産終了後も需要があるモデル。
では相場がかなり違います。
同じシリーズでも型番が1つ違うだけで、評価が変わることがあります。
だから相場を知りたい場合は、
メーカー
↓
シリーズ
↓
型番
まで確認することが大切です。
ネット上で似たデジカメの価格を見つけても、
それが自分の機種と同じとは限りません。
まずデジカメの型番を確認する
自分のデジカメが売れるか確認したいなら、最初に型番を探します。
見つかりやすいのは、
本体前面。
底面。
液晶周辺。
バッテリー収納部周辺。
です。
メーカー名とは別に、
IXY。
PowerShot。
Cyber-shot。
FinePix。
COOLPIX。
LUMIX。
などのシリーズ名や、英数字の型番が書かれていることがあります。
箱や説明書が残っていれば、そこにも記載されています。
型番が分からなくても査定はできる
実家から出てきたデジカメ。
遺品として残っていたデジカメ。
何年も前にもらったデジカメ。
こうした場合、型番が分からないこともあります。
無理に自分で調べ切る必要はありません。
本体が残っているなら、その状態で査定してもらう方法があります。
むしろ価値が分からないからこそ、
自分で「これは安いだろう」と決めない方がいいと思います。
Canonの古いデジカメ
Canonなら、
IXY。
PowerShot。
など、長く続いているシリーズがあります。
同じシリーズでも機種によって価値は違います。
特に昔のコンデジは、
見た目だけでは何年頃のモデルなのか分かりにくいことがあります。
型番まで確認して判断します。
SONYの古いデジカメ
SONYではCyber-shotなどがあります。
コンパクトモデルから高性能モデルまで幅が広いため、
「SONYのデジカメだから○円」
とは決められません。
シリーズと型番の確認が重要です。
FUJIFILMの古いデジカメ
FUJIFILMではFinePixなど、昔から多くのデジカメが販売されています。
古いモデルでも、機種によって中古需要は異なります。
昔の写りを目的に探されるようなモデルもあるため、古さだけで処分しない方がいいです。
Nikonの古いデジカメ
NikonではCOOLPIXなどがあります。
こちらもモデル数が多く、
発売時期。
性能。
シリーズ。
状態。
によって評価が変わります。
同じメーカーのデジカメでも、型番ごとに確認します。
RICOHのデジカメ
RICOHにはGRシリーズなどがあります。
同じ「コンデジ」でも、一般的なコンパクトカメラとは中古での扱われ方が違う機種があります。
だから、見た目が小さいからといって、
普通の古いデジカメ
として一括りにしない方がいいです。
Panasonicのデジカメ
PanasonicではLUMIXシリーズがあります。
こちらもシリーズが長く、さまざまなタイプがあります。
型番が分かれば、現在どの程度中古で扱われているか確認しやすくなります。
オールドコンデジが再評価されているから古い=無価値ではない
昔のコンパクトデジカメが、改めて注目されることがあります。
理由の一つは、
今のスマホや最新カメラとは違う写り。
です。
最新機種より性能が高いからではありません。
むしろ、
少し荒い。
色味にクセがある。
昔っぽい。
そうした特徴そのものを楽しむ人がいます。
つまり中古品では、
新しい=価値がある。
古い=価値がない。
だけでは決まりません。
だから、昔のデジカメが引き出しに眠っているなら、一度型番を確認してみる価値があります。
使わないデジカメなら、捨てる前に価値を確認する
もう何年も使っていない。
スマホしか使わない。
これから使う予定もない。
それなら手放すのは全然ありだと思います。
ただ、
捨てる
↓
価値を確認する
では順番が逆です。
査定してから処分することはできます。
でも、処分してから査定することはできません。
カメラの買取屋さんでは、デジカメを含むカメラ類の査定を申し込めます。
古くて価値が分からない。
型番は分かるけど相場が分からない。
本当に売れるのかだけ知りたい。
そんな場合なら、まず査定額を確認して、
売る。
残す。
別のところと比べる。
処分する。
を決めればいいです。
使わないデジカメがあるなら、一度下記から査定を確認してみるのもありです。
壊れたデジカメでも買取できる?
壊れている場合でも、必ず買取不可になるとは限りません。
例えば、
電源が入らない。
液晶が映らない。
ズームが動かない。
シャッターが動かない。
レンズ部分が故障している。
など。
正常品より査定額が下がったり、対象外になったりする可能性はあります。
ただ、
人気機種。
部品需要がある機種。
本体自体に需要がある機種。
なら、状態が悪くても確認する価値があります。
自分で、
壊れているから0円
と決める必要はありません。
バッテリーなしでも売れる?
古いデジカメでよくあるのが、
バッテリーがない。
充電器がない。
です。
何年も使っていないと、付属品がどこにあるのか分からなくなります。
付属品が揃っている方が評価されやすい場合はあります。
ただ、
バッテリーがない=本体も価値なし
ではありません。
本体だけでも一度確認します。
箱なしでも買取してもらえる?
箱がなくても査定できる場合があります。
昔のデジカメなら、
本体は残っているけれど箱は捨てた。
という人の方が多いかもしれません。
箱。
説明書。
ケーブル。
ストラップ。
充電器。
などが見つかれば一緒に出します。
なければ、まず残っているものだけで確認します。
SDカードは抜いておく
デジカメを売るときは、SDカードなどの記録メディアを確認します。
昔撮った写真が残っている可能性があります。
必要な写真はバックアップを取り、
SDカードを抜く。
本体内部に保存領域がある場合はデータを確認する。
など、個人データを残さないようにします。
これは査定額より先に確認しておきたいところです。
初期化してから売る
デジカメによっては、
日付。
名前。
Wi-Fi設定。
位置情報関連設定。
などが保存されていることがあります。
必要な写真を保存したうえで、メーカーの説明書などを確認し、売却前に初期化しておくと安心です。
ただし、操作方法が分からない場合に無理にいじる必要はありません。
デジカメを高く売るためにできること
難しいことをする必要はありません。
付属品を探す
バッテリー。
充電器。
箱。
説明書。
ケーブル。
ストラップ。
ケース。
など、残っているものを集めます。
軽く汚れを落とす
外側のホコリなどを軽く拭く程度で十分です。
分解したり、無理にレンズ内部を掃除したりする必要はありません。
早めに現在の価値を確認する
もう使わないと決まっているデジカメなら、今の査定額だけでも確認します。
デジタル製品は、新製品の登場などで中古相場が変わることがあります。
一方で古いコンデジのように、別の需要が出ることもあります。
だからこそ、
自分の機種の現在価値
を見ることが大切です。
デジカメはどこに売るのがいい?
主な選択肢は、
カメラ専門買取。
リサイクルショップ。
家電量販店などの買取・下取り。
フリマアプリ。
ネットオークション。
などです。
どれがいいかは、何を優先するかで変わります。
| 重視すること | 向いている方法 |
|---|---|
| カメラの価値を見てもらいたい | カメラ専門買取 |
| とにかく早く処分したい | 店頭買取 |
| 自分で価格を決めたい | フリマ |
| 買い替えたい | 下取り |
| カメラが大量にある | 出張買取 |
カメラ全体の買取先についてはこちらで詳しくまとめています。

フリマアプリと買取ならどちらがいい?
自分で出品する手間をかけられるなら、フリマアプリも選択肢です。
自分で販売価格を設定できるため、買取より高く売れる可能性があります。
一方で、
写真を撮る。
説明を書く。
動作確認する。
購入者とやり取りする。
梱包する。
発送する。
といった作業が必要です。
さらに、
販売手数料。
送料。
梱包費。
も考えます。
例えば2万円で売れても、
2万円すべてが手取りになるわけではありません。
高く売れる可能性を優先するならフリマ。
手間を減らしたいなら買取。
という考え方でもいいです。
下取りと買取はどっちがいい?
新しいカメラを買う予定なら、下取りもあります。
下取りは、
古いデジカメを手放す。
そのまま新しいカメラを買う。
という流れが簡単です。
一方で、
カメラをもう買わない。
現金として受け取りたい。
複数の機材をまとめて整理したい。
なら買取の方が使いやすい場合があります。
目的で選びます。
デジカメを捨てる前に確認したい
査定した結果、
値段が付かなかった。
買取対象外だった。
という場合は、そこで初めて処分を考えればいいと思います。
自治体によって、
小型家電回収。
不燃ごみ。
別の回収方法。
などルールが異なることがあります。
また、バッテリーは本体と分けて回収する必要がある場合があります。
住んでいる自治体のルールを確認してください。
何台もデジカメがあるならまとめて確認する
家族がカメラ好きだった。
昔から買い替えてきた。
遺品整理で大量に出てきた。
という場合は、
一台ずつ「これは古そう」「これは新しそう」と分けなくてもいいです。
特にデジカメは、
見た目だけでは価値が分かりにくい。
という特徴があります。
古く見える機種に需要があることもあります。
だから複数台あるなら、一式まとめて査定してもらって、
売れるもの。
残すもの。
処分するもの。
に分ける方法もあります。
デジカメの価値が分からないなら先に査定してみる
古いデジカメほど、
自分で相場を判断するのは難しいです。
機種名を調べる。
発売年を調べる。
中古販売価格を見る。
買取価格を見る。
状態を比較する。
これを一台ずつやると結構大変です。
しかも、中古販売価格と実際の買取価格は同じではありません。
カメラの買取屋さんなら、デジカメを含むカメラ類の査定を申し込めます。
特に、
もう使わない。
売れるなら売りたい。
捨てる前に価値だけ知りたい。
という状態なら、最初に査定してしまった方が早いです。
査定額を見てから、
売る。
比較する。
残す。
処分する。
を決められます。
使わないデジカメを手放そうとしているなら、一度下記から査定を確認してみるのもありです。
古いデジカメでも、見るべきなのは年数より機種
デジカメは新しいものが次々に出てきます。
だから、
昔のデジカメなんて価値がない。
と思ってしまいがちです。
でも中古市場では、
古い機種だから欲しい。
昔の写りが好き。
このモデルを探している。
という人もいます。
もちろん、すべての古いデジカメが売れるわけではありません。
値段が付かない機種もあります。
ただ、
自分にはもう必要ないことと、そのデジカメに価値がないことは別です。
処分する前に、
メーカー。
型番。
状態。
現在の価値。
を一度確認する。
それから売るか、残すか、捨てるかを決めればいいと思います。

